『ONE PIECE』新世界編で“真価を発揮する”最強キャラ…本気はまだ出していない？激闘の戦歴を【振り返り】

2025.10.28

新世界に突入した麦わらの一味は、ついに四皇クラスの敵とも渡り合える実力を手に入れました。数々の強敵との激闘を経てきましたが、実は一味の中で唯一、ゾロだけはまだ新世界で本気の強さを見せ切っていません。今回は、新世界編におけるゾロの戦歴を振り返り、その実力の片鱗を追ってみたいと思います。

※この記事はコミックス第111巻までのネタバレを含みます。

魚人島

魚人島では、ゾロは水中という魚人に有利な状況にもかかわらず、アーロン以上の強さを誇るホーディ・ジョーンズを一撃で撃破。また、魚人最強の剣士・ヒョウゾウも難なく倒しています。

次にパンクハザードで自然系能力者・モネと対峙。かつては手も足も出なかった自然系能力者に加え、「女は斬らない」という自らの誓いもあり不利に思えましたが、覇気を使わずに斬撃を放ち、圧倒的な強者への恐怖でモネを動けなくしました。

ドレスローザ

ドレスローザでは、ドンキホーテ海賊団最高幹部・ピーカと戦います。ピーカは「イシイシの実」の能力で岩石と同化できる強敵。初めは攻撃が通らず苦戦しましたが、能力の仕組みを理解した後、武装色の覇気を纏った斬撃でピーカの上半身を追跡・撃破。最後は武装色覇気を纏った突進を「三・千・世・界」の一撃で粉砕し、無傷で勝利しています。

ワノ国

ワノ国では、四皇・百獣海賊団の大看板・キングと対決。「リュウリュウの実モデル：プテラノドン」による飛行能力やレーザービーム、ルナーリア族の防御力などで苦戦します。しかし、ルナーリア族の特性を理解し、覇王色の覇気を覚醒させて勝利。
ただしゾロは、戦いの前にカイドウとビッグマムの戦闘で全身の骨を砕かれるダメージを受けており、超回復薬で何とか戦線に復帰していました。そのため、実際には満身創痍の状態での死闘だったことになります。

エッグヘッド

エッグヘッドでは、かつてルフィと死闘を繰り広げたCP0・ルッチと対決。悪魔の実覚醒能力者のルッチと互角の戦いを見せますが、サンジの一言に触発され、バンダナも三刀流も使わず一撃でルッチを倒しました。

まとめ

新世界でのゾロは、まさに四皇No.2級の実力を発揮しています。さらに左目の開眼や黒刀化といった成長イベントも控えており、世界一の大剣豪になる日も遠くなさそうです。

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
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