「お味噌汁の具は何にする？」あなたは“探求心のある人か”がわかる心理テスト

2025.10.7

あなたは自分は探求心が強いと思いますか？探求心とは物事の本質や真実を深く掘り下げ、その原因や仕組みを解明しようとする気持ちや意欲です。「なんで？なんで？」と気になる人もいれば、そういうものだとあまり深掘りしない人もいるでしょう。しかし、ふとした瞬間に、自分がどうしてそこまで気にしていたり考え事をしていたりすることに気が付けば、それは探求心の表れかもしれません。そこで今回は、あなたは“探求心のある人か”を心理テストで探ってみましょう。

１．わかめ

２．玉ねぎ

３．油揚げ

４．ネギ

１．わかめを選んだ人は「探求心のある人」

わかめを選んだ人は、探求心のある人かもしれません。あなたは日々の生活の中で些細なことでも気になったら、考え込んでしまうのではないでしょうか。そこには純粋な興味しかなく、立ち止まってしまうと中々他のことに意識を向けられないかもしれません。

わかめを選んだことは、知的好奇心の高さが表れています。物事を深掘りするだけではなく、積極的に新しいことや知らないことにも興味を抱いていないでしょうか。好奇心に後押しされてどんどん深みにはまり、周りが見えずに危機的な状況に陥ることもあるかもしれません。

没頭しすぎて周りが見えなくなるほどの集中力はあなたの強みですが、それを自覚しのめり込みすぎないよう注意しましょう。誰に言われなくても探求し続けてしまうので、自分の気持ちを抑えたり周りを見ることを増やしたりする癖が必要かもしれません。考え込んで視野が狭くならないように意識できれば、あなたの探求心はより大きな成長をもたらしてくれるでしょう。

２．玉ねぎを選んだ人は「やや探求心のある人」

玉ねぎを選んだ人は、やや探求心のある人かもしれません。あなたは一度気にしてしまうと、それを手離すことを苦手としていないでしょうか。興味のある分野と探求心が合致すれば、誰よりも成果を出しやすいのかもしれません。

玉ねぎを選んだことは、こだわりの強さが表れています。細かい部分まで気になり、納得できるまで突き詰めないと気が済まないところがあるのではないでしょうか。こだわりは成果につながる一方で、柔軟さを欠いて周りと衝突したり、自分を追い込んでしまったりするかもしれません。

置かれた状況と探求心のバランスをとることが大切でしょう。それほど気にしなくても良いことでも、自分で抑えられずにこだわってしまえば、自分で自分を苦しめてしまうかもしれません。気になる気持ちに振り回されるだけではなく、多角的な視野や柔軟さを持つことで、よりあなたの強みとして活かせるのではないでしょうか。

３．油揚げを選んだ人は「あまり探求心のない人」

油揚げを選んだ人は、あまり探求心のない人かもしれません。あなたは自分の好きなこと以外は、あまり興味を示さないのではないでしょうか。周りからあなたの希望や願いを聞かれても、深く考えず答えてしまうことがあるかもしれません。

油揚げを選んだことは、淡泊なところが表れています。物事に深くのめり込むよりも、「必要なことだけ知っていればいい」と考えていないでしょうか。そのため広い分野に知識を持っているというよりも、特定分野において力を発揮する機会が多いかもしれません。

好きなことばかりに取り組めるのは良いですが、視野が広がらないでいると知識や経験が偏ってしまうでしょう。思いもよらないところから面白いアイデアや発想が生まれてくることもあるので、ときには自分の関心外のことにも少し触れてみてはいかがでしょうか。ほんの小さな探求心を広げるだけで、あなたの世界は今よりずっと豊かになり、思いがけない結果につながるかもしれません。

４．ネギを選んだ人は「探求心のない人」

ネギを選んだ人は、探求心のない人かもしれません。あなたは無駄なことを嫌い、コスパを意識することが多いのではないでしょうか。自分から調べたり探求したりするというよりも、必要であれば実行するという考えかもしれません。

ネギを選んだことは、効率的なところが表れています。何事も最短距離で結果を得ようとし、余計な寄り道や手間をかけるのを避けていないでしょうか。そのため周りからは冷静さや効率重視と評価されやすいかもしれません。

効率を重視するのは強みですが、寄り道の中に思わぬ発見があることもあります。あえて非効率な体験や寄り道をしてみることで、思わぬチャンスや新しい可能性が見つかるかもしれません。何でも無駄と切り捨ててしまわず、長い目を見ればより良い結果になるものも見つかるのではないでしょうか。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！