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医師「なるべく食べて」 『脂肪肝』に効果的だった…積極的に食べたい『食材』とは

  • 2025.10.2
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

脂肪肝、と聞くと「脂っこいものを避けなきゃ」「運動しなきゃ」と思いがちですよね。でも、実は脂肪肝の改善には、ただ控えるだけじゃなくて「積極的に食べるべき食材」が存在します。

今回は脂肪肝についての基礎知識から、日々の食事に取り入れたいおすすめ食材まで、医師の監修の下わかりやすくお届けします。

脂肪肝って何?気になる原因と食事の大切さ

脂肪肝とは、肝臓に脂肪が過剰にたまる状態のことで、多くの人が自覚なく進行しているケースもあります。原因は主に、過食や運動不足、アルコールの過剰摂取、さらには糖質過多の食生活が大きく関係しています。脂肪肝が進行すると、肝硬変や肝臓がんなどへつながる恐れもあるため、早めの対策が必要です。

そんな脂肪肝のケアには、運動や生活習慣の改善はもちろん、食事の改善も欠かせません。特に脂肪の代謝を助け、肝機能をサポートする栄養素を豊富に含む食品をとり入れることが重要です。そうした背景から、医師たちが注目しているのが「ブロッコリースプラウト」。毎日の食卓に加えるだけで気軽に始められるという点でも人気が高まっています。

なぜブロッコリースプラウトが脂肪肝に効果的なのか?

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

ブロッコリースプラウトは、一般的なブロッコリーの若芽で、通常の野菜よりもスルフォラファングルコシノレートという成分が非常に豊富に含まれていることが特徴です。このスルフォラファングルコシノレートは強力な抗酸化作用を持ち、肝臓の解毒酵素を活性化して肝細胞を守り、脂肪の蓄積を減らす働きが期待されています。

また、スルフォラファングルコシノレートには慢性的な炎症を抑える力もあるため、脂肪肝に伴う肝臓の炎症を和らげる効果も報告されています。こうした背景から推奨されているのです。

実際の摂取方法はとてもシンプル。サラダにそのまま加えたり、サンドイッチの具に使ったりと、毎日無理なく取り入れやすいのが魅力です。料理の彩りとしても優秀なので、自然に続けられる点でおすすめです。

毎日の食卓にブロッコリースプラウトを取り入れてみよう

脂肪肝の悪化を防ぎ肝臓を健康に保つには、食事が大きな鍵を握っています。中でも、ブロッコリースプラウトは強力な抗酸化成分スルフォラファングルコシノレートを豊富に含み、脂肪肝の改善に役立つとして注目されています。

日々の食生活に取り入れやすいこの野菜を習慣化し、肝臓の負担を和らげましょう。運動や他の生活習慣の改善と組み合わせることで、より健康的な肝臓を目指せるはずです。ぜひ今日から、積極的にブロッコリースプラウトを食べてみてはいかがでしょうか。


池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院 院長:柏木 宏幸

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東京女子医科大学消化器内科に入局後、複数の医療機関で胃・大腸内視鏡を中心とした臨床経験を積み、同大学病院助教を経て2023年に現クリニックを開院。胃がん・大腸がんの早期発見と内視鏡検査の普及をミッションに掲げ、健康診断や生活習慣病の治療をはじめ、一般内科および消化器疾患の診療、内視鏡検査と幅広く取り組んでいる。また、クリニックのYouTube(https://www.youtube.com/@HKa-wb4jw)を通じて医療知識や内視鏡検査の重要性をわかりやすく発信し、医療情報の普及活動にも尽力中。

都内トップクラスの内視鏡設備を完備し、土日診療対応、胃・大腸カメラ同日検査、専門医による鎮静下内視鏡、女性医師による検査体制など、患者さんの苦痛を抑えたきめ細かな検査環境を提供。今後も一人でも多くの患者様が安心して内視鏡検査を受けられるよう、質の高い医療サービスを追求し続ける。
池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック東京豊島院:https://www.ikebukuro-cl.com