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医師「毎日大さじ1~2杯摂取して」 『内臓脂肪』に効果的だった…積極的に取り入れたい“調味料”とは【医師の監修】

  • 2025.9.30
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

お腹まわりが気になり始めた…そんな方に朗報です。実は、内臓脂肪を減らすのに役立つと注目されている“ある調味料”があることをご存知でしょうか?医師も毎日大さじ1〜2杯の摂取をおすすめするほど、その効果には期待が高まっています。健康的に脂肪を減らすコツを知りたい方は必見!内臓脂肪の増加と、それを防ぐために積極的に取り入れたい調味料の魅力を、わかりやすくご紹介します。

内臓脂肪増加のリスクと調味料の驚くべき役割

内臓脂肪とは、腹部の内臓の周囲に蓄積される脂肪のこと。見た目だけでなく、生活習慣病のリスクを高める原因としても知られており、健康維持において大きな問題となっています。多くの人が食生活の改善や運動を意識していますが、実は調味料選びも重要なポイントなんです。

ある調味料に含まれる成分が脂肪の燃焼を促進したり、脂肪の蓄積を抑えたりする効果が認められています。この調味料は、普段の食事に簡単にプラスでき、内臓脂肪のコントロールに役立つと多くの医師や専門家から注目されています。特に毎日大さじ1〜2杯の摂取が推奨されており、続けやすい点も魅力です。

“積極的に取り入れたい”調味料は『酢』

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

その調味料とは「」です。お酢には、脂肪分解を助ける酢酸が含まれていて、これが内臓脂肪の減少に寄与することがわかっています。実際に、酢酸は体内で脂肪を燃やす酵素の活性を高めたり、血糖値の急激な上昇を抑える作用があるため、内臓脂肪を効率よく減らしたい方にぴったりです。

また、酢はご飯やサラダ、スープの味付けに使うだけでなく、水や炭酸水と割ってドリンクとしても摂取できます。毎日の目安は大さじ1~2杯。これなら無理なく毎日の食事に取り入れられますし、健康に嬉しい効果を実感しやすいのが魅力です。さらに、お酢は血圧の安定による動脈硬化予防や腸内環境の改善にも役立つことが報告されており、まさに一石三鳥の調味料といえます。

一石三鳥の『酢』のパワーを試してみて

増えてしまった内臓脂肪を減らすためには、食生活の見直しが欠かせません。中でも、医師も推奨する「酢」を毎日大さじ1~2杯取り入れることは、効果的かつ続けやすい方法です。酢酸の働きにより脂肪燃焼が促進されるだけでなく、血糖値や血圧のコントロール、腸内環境の改善にもつながる優れもの。ただし、過剰摂取は胃に負担をかける可能性があり、量には注意しましょう。。

ぜひ普段の食事に積極的に酢を使い、健康的な体づくりを目指しましょう。まずは身近な調味料を使うことで、賢く脂肪対策を始めてみませんか?


監修者:用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニック 院長 菊池真大

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慶應義塾大学医学部卒業
東海大学医学部客員准教授
米国ペンシルバニア大学消化器内科元博士研究員
日本アルコールアディクション医学会理事
日本総合内科専門医、日本消化器病学会専門医、日本肝臓学会専門医、日本内視鏡学会専門医、日本人間ドック健診専門医、日本病態栄養学会専門医、日本抗加齢医学会専門医
2024年秋、メタボとロコモを同時予防管理する未来志向型クリニックを東京・用賀の地に開業。

https://www.youga-naika.com/