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【THE RAMPAGE 山本彰吾連載 前半】ペリドット/高揚感【YAMACHIHO STONEHENGE💎 vol.08】

  • 2025.8.31

THE RAMPAGEの“頭脳”・山本彰吾さんの連載『YAMACHIHO STONEHENGE💎』。
毎月の誕生石をイメージして、ファッションやメイクでその世界観を表現していきます。
今月は8月の誕生石・ペリドットからライムグリーンをイメージしたスタイリングと、石言葉のひとつ「高揚感」をテーマにしたインタビューをお届けします!

💎今月の誕生石:ペリドット
太陽の石。ネガティブな感情からの解放、幸福感、高揚感、ポジティブなエネルギーをもたらす。宇宙の彼方から降ってくる唯一の石といわれる。※諸説あり。

※取材に際して、質問をsweet 公式X、インスタグラムで募集したところ、たくさんのご質問をいただきました。ありがとうございました!

(前半)

――緊張感が一気に高揚感に

変わっていく感じが最高でした

Q.最近で一番自分を高揚させたものは何ですか?

🍑「最近で一番高揚したのは、やっぱりサマソニ(※1)ですね。THE RAMPAGE は初めて出演させてもらいました。僕らには『RAVERS』という大切なファンの皆さんがいるんですけど、最近アウェーの経験をあまりしていなくて。今回のサマソニでは、自分たちの自信のあるパッケージ、セットリスト、そしてバンドで出演させていただいて、久しぶりに『勝負してみろよ』と言われているような、自分たちのパフォーマンス次第で反応が変わる場所に立ったので、すごくゾクゾクしましたし、最近で一番アドレナリンが出たように感じます」

※1:SUMMER SONIC 2025。2025年8月16日~17日、東京/大阪で開催。

――アウェーだとやっぱり会場の雰囲気は違いますか?

🍑「はい、でもみんな音楽を好きな方ばかりで優しい雰囲気を感じました。僕らのスタイルをちゃんと楽しんでもらいたいという思いでステージに立ったので、その化学反応で会場もすごく盛り上がってくれて、めちゃくちゃ嬉しかったです。サマソニ向けてバンドメンバーと一緒にセットリストを作ったり、普段やらないような作り方で、とてもいいパッケージになったと思いました」

――フェスはもともとのTHE RAMPAGE さんのファンの方々はもちろん、ほかのバンドが好きとか、名前は知ってるけど見たことがないから見に行こうとか、全然知らないけど偶然通りかかった、みたいな色々な層の方がいらっしゃったと思うのですが、会場に入りきらない人が出るくらい盛り上がったと伺いました。

🍑「『音楽が好き』という共通点があるから、音がよければ立ち止まってくれる場になっていると感じました。そこで僕らのパフォーマンスを通して、視覚的にも新しい感じ方をしてくれたら嬉しいですね。パフォーマンスをやっていて人が増えているのを感じて、昔の武者修行のようでした。なんとか足を止めて好きになってもらおうという気持ちでパフォーマンスをしましたね。もちろん緊張感もありましたし、全くウケない可能性すらあったと思う。でも、みんなでゾクゾクしながら、その緊張感が一気に高揚感に変わっていく感じが最高でした

――緊張感が高揚感に変わるためには、事前の準備が大事ですね?

🍑「はい、それが一番大事だと思いますね。東京では黒夢さんとHYDEさんの間だったのですが、そのファンの方たちに『今どき、こんなにバキバキでやる奴らもいるんだ』と思ってもらえたらいいなと考えていました。最近のダンス&ボーカルグループっぽくない、攻撃的なスタイルで、ヘビメタやロック的なバイブスを感じてもらえたら嬉しいなと思いながらやりました。そういう意味でも、今回の作り方は正解だったかなと思います」

――今年はツアーももちろんですが、フェスもたくさん出演されてます。それは意図的なものですか?

🍑「僕らは毎年フェスに出ていきたいと言っているんです。フェスでしか味わえない経験がありますし、フェスは本当に好きな人にとって、毎年のお祭りみたいになってると思う。そういう人たちに僕らのパフォーマンスが刺されば、きっと僕らのライブにも足を運んでくれると思うんです。フェスに来るような音楽にアクティブな層に対して、僕らのパフォーマンスをもっとアプローチしてもいいんじゃないかという話をしていました。

さらに、ここ1〜2年、バンドにこだわって活動していて。ただビジュアルや歌、ダンスのうまさだけでキャーキャー言われるのではなく、音楽として総合的な『THE RAMPAGE』というブランドを作っていきたいと思っているんです。広い視野で見たときに、ロックフェスや夏フェスが母数として多いので、そこにチャレンジしていきたいとずっと言ってきました。

3月からツアーをずっとやってきて、バンドメンバーとコミュニケーションが取れて、関係があたたまっている状態だからこそ出せるものがあるかなというのもあったり、LDHのスタッフさんの頑張りもあって、サマソニ出演が決まり、いくつかフェス出演が決まってきたので、僕らも気合いを入れて一緒になって頑張っている感じですね」

――フェスでバンドでやりたいというのはYAMASHOさんのアイデアですか?

🍑「はい。フェスは絶対バンドだと思ってました。『絶対バンドにしてください』とお願いして。僕がサマソニに遊びに行く側だったら、生音が聴きたいと思うので、その状態でTHE RAMPAGEを見たかったというのもあります。この先の活動につなげるために、やれることは全部やろうとスタッフさんを説得しました」

――今後、出たいフェスはありますか?

🍑「たくさんあります。僕らがデビューしたばかりの頃に出演させていただいたイナズマロックフェスにも、改めて今の体制で行きたいと思っています」

――都市型のフェスもいいですし、山でキャンプしながらのフェスとかいろいろあっていいですよね。

🍑「いいですね。自分主催とかでいつかやりたい。面白いことができそうな気がします」

Q.YAMASHOくんのパフォーマンスを見ていると自然と気持ちが昂ぶってとても熱くなります。パフォーマンスする側としてもやはり自身のパフォーマンスで大きな歓声があがった時などは気分が高揚するものですか?

🍑「それはもう、本当にそうです。ライブでは、お客さんの声に助けられて2時間も踊れているんで。1人だったら暑い中、2時間も踊れないですね」

Q.THE RAMPAGEで踊っているときのYAMASHOさんはキラキラで楽しそうな雰囲気ですが、MA55IVEのライブで歌っている時はギラギラした雰囲気があって、それぞれの魅力があります。踊っている時とうたっている時で感じる高揚感は違ってたりしますか?

🍑「THE RAMPAGEの時は、統率をとるようなイメージだったり、自分が輝いてみんなを引っ張っていけたらというようなイメージで踊るんですけど、MA55IVEでは自分の色を全力で出しているイメージなので、ちょっとギラついているかもしれません。

MA55IVEの方がいい意味で疲れますね。40~50分のフェスのセットリストをやった時は『結構しんどいっすね』とLIKIYAさんと話してました。自分の声一つで盛り上げたり、リードしていかなければいけないので、神経をより使っている感じがします」

Q.YAMASHOさんはライブや撮影のとき、本番に向けて気持ちを高めつつ、普段通りの自分の実力を出すために高揚感と落ち着きのバランスをどのように取ってますか?

🍑「よりニュートラルな気持ちでいることを大事にしていますね。サマソニの時も、ステージに立つ1分前には気持ちを全部落としてゼロにしてからステージに立つようにしていました。あえて何もせずに、スッと入る感じですね。一瞬だけ自分ひとりになって、瞬間的に瞑想する。冷静な気持ちでステージに立って、そこからナチュラルに盛り上がっていくんです。

めっちゃ気合い入れてステージに立った瞬間に『やばいな、今日ちょっと違う』みたいな時ってあるじゃないですか。滑っちゃってるみたいな。なので、そのギャップをなくすためにゼロにしていく。自分で自分のコンディションを乗りこなすためのゼロベースですね」

――それはTHE RAMPAGEのメンバー皆さんに共通する感覚なのでしょうか?

🍑「そうですね。僕も含めて『自分たちが今日、どんな風に自分たちの納得のいくパフォーマンスにしていくか』みたいな話をしているので。『今日のソロでこういうことをやるよ』とか『今日、俺はあの曲を完璧にする』みたいな自分たちで日々テーマを変えつつも、その日のフィーリングもめちゃくちゃ大事にします」

――サマソニを拝見して、迫力や観ている側の安心感が半端ないなと感じました。

🍑「やっぱり自分たちがやってきたとこが間違ってないということを最近とくに思っている部分があります。今回はさらに『歌、ダンス、音楽で行く』と決めたので、そこの安心感は僕もやりながら思いました。『もう、最高』と思ってましたね」

――グループとして経験を重ねて、その迫力が強くなってきてると感じますか?

🍑「長く続いているアーティストの方って、ライブが面白いじゃないですか。アウェーな場所でも、それを自虐にしてファンにしちゃったり。その余裕があるのがかっこいいですよね。僕らもそうありたいと思っています」

後半へ続く

photo : FUMIKO SHIBATA

styling : SHOCO

hair & make-up : Aki

text : sweet web

ジャケット¥17,600、パンツ¥12,100、スニーカー¥18,700(全てアディダス/アディダス コールセンター)Tシャツ¥8,910(ハフ/ハフジャパン)ダウンポンチョ¥19,800(タイオン/ジョワイユ) ネックレス¥115,500、ピアス(スタッズ)¥25,300、ピアス(フープ)¥45,100(ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

●SHOP LIST
アディダス コールセンター 03-6732-5461
ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム 03-3401-5001
ジョワイユ 03-4361-4464
ハフジャパン 0548-24-1250

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