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【苦くない♡】唐揚げ粉&甘辛ダレで「2種のゴーヤチップ」作ろう!スナック感覚で子どももパクパク【農家直伝】

  • 2025.8.30

ビタミン豊富で夏バテ予防に最適なゴーヤですが、あの苦味がネックで食卓に出しづらい…。というあなたに朗報です! 佐賀県の農家に教わった「2種のゴーヤチップ」は、揚げることで苦味が抑えられて食べやすい♡ しかも、唐揚げ粉&甘辛ダレのしっかり味のおかげで、箸が止まらない無限系の一品とか。うちの娘もあの苦味がちょっと苦手だけど食べてくれるかな…。期待を込めて、作ってみますね ♪

「2種のゴーヤチップ」の材料と作り方はこちら



【材料】4人分
ゴーヤ…2本(400g)
唐揚げ粉…大さじ3〜4
片栗粉…大さじ3〜4
こめ油(揚げ油)…適量
青のり…適量
白いりゴマ…適量

※元レシピでは、普通のゴーヤと白ゴーヤを1本ずつ使っていましたが、白ゴーヤが手に入らなかったため、今回は普通のゴーヤ2本を用意しました。

[A]
砂糖…大さじ2
しょうゆ…大さじ1と1/2
みりん…大さじ1と1/2

【作り方】
1. ゴーヤは縦半分に切ってから、スプーンで種とワタを取る。

今回のゴーヤは固くて折れそうだったので、慎重に種とワタを取りました。



2. 1のゴーヤを5mm厚さくらいに切る。



3. 2のゴーヤを半量ずつに分け、それぞれポリ袋に入れたら、1袋に唐揚げ粉、もう1袋に片栗粉を加え、よく混ぜる。





粉を入れたら、ポリ袋に軽く空気を入れて口を閉じ、シャカシャカと振ってよくまぶしましょう。



4. こめ油を170℃に熱し、3のゴーヤをそれぞれカリッとなるまで揚げて、軽く油を切っておく。

片栗粉、唐揚げ粉の順に揚げると、油が汚れにくくてオススメです。



唐揚げ粉をまぶしたゴーヤは、揚げ上がったらバットなどで油を切れば完成です。


5. 別の鍋に[A]を入れて混ぜ合わせたら中火で熱し、4の片栗粉をまぶして揚げたゴーヤを加え、タレを絡ませます。

タレが軽く沸騰してからゴーヤを入れ、軽く混ぜながらタレを絡ませます。



6. 5のゴーヤのタレを軽く切り、青のり、白ゴマを散らせば完成。



お皿に盛り付け、ミニトマト(分量外)を添えれば「2種のゴーヤチップ」の完成です!

スパイシー&甘辛を交互に堪能♡ お酒もススム~!



それぞれ、どんな味なんでしょう ♪
まずは、唐揚げ粉バージョンからいただきます。



口に入れて噛んだ瞬間、サクッと心地よい食感。
衣に少しスパイシーな下味がついているので、香ばしさと共にゴーヤのかすかな苦味を感じます。といっても、苦味はかなり抑えられていて食べやすいですよ。

これはスナック感覚で、どんどんつまみたくなる!
ご飯のお供というよりは、おやつやおつまみにぴったりの味わいでした。

続いて、甘辛バージョンをいただきます!
こちらはタレがたっぷり絡んでいて、テリッテリ。
では、いただきまーす!



口に入れると、噛むたびに衣から甘辛タレがジュワ〜ッとしみ出てくる〜!
ゴーヤのほのかな苦味は残しつつ、タレの香ばしさがたまりません。
これは何度も作ることになりそう…。わが家の定番レシピ入り決定です!

そして、普段はゴーヤチャンプルーなどはちょっと苦手な9歳の娘にすすめたところ…。唐揚げ粉バージョンが気に入ったようで「おいしい」とパクパク!これにはわたしがびっくりしました。

揚げたことでゴーヤの苦味がかなり抑えられたうえ、味もしっかりついていて、子どもにも食べやすかったようです。ありがとう、農家さん♡

夫には、晩酌のお供として。



食べる前は「これはゴーヤ!?」と不思議な顔をしていましたが、ひと口食べると「つまみ最強!これは居酒屋で出せるレベルだね」と大満足の様子でした。

ゴーヤ以外は、家にある調味料や乾物などで手軽に作れる「2種のゴーヤチップ」。
カレー粉や粉チーズで、味変アレンジするのもよさそうですね♪
みなさんもぜひ作ってみてください!

★今回のレシピはJAさがからの提供でした。こちらもご覧ください。
https://x.gd/PA11R

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