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「民放であのスケールはすごすぎ」社会現象を起こした“傑作”も…『3連休にイッキ見』したい名作ドラマ【3選】

  • 2025.11.22

連休こそ、気になっていたドラマを一気に消化したいタイミング。
旅行や遊びも楽しいけれど、家でのんびり“ドラマに浸る時間”って、実は最高のリフレッシュだったりします。

今回は、視聴満足度の高さ・SNSでの盛り上がり・世界観の吸引力を基準に、「今から観ても遅くない」「連休にぴったりの没入度」
を満たした3作品を厳選しました。

どれも“途中で止められない”仕掛けが濃縮された名作です。
ぜひリラックスしながら浸ってください。

1.『ブラッシュアップライフ』(全10話)

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日テレの新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」の記者発表をする安藤サクラ (C)SANKEI

配信:Hulu・TVerほか

2023年放送ながら、いま観ても鮮度バツグンの“人生ループ系ヒューマンコメディ”。
安藤サクラ演じる主人公・麻美が、交通事故で亡くなった後に平凡な人生をもう一度やり直すところから始まる物語で、伏線回収の気持ち良さとエモさがSNSで大バズりしました。

魅力はなんと言っても――「笑えて泣けて、最後に優しさが残る」ストーリー設計のうまさ。

一見ゆるい日常なのに、何気ない会話がのちの展開につながっていたり、友情の深さが効いてきたりと、“一気見”だからこそ気づける仕掛けがたっぷり。「どの登場人物も本当に最高」「平成世代に刺さった」「最後まで展開が読めなすぎる」SNSではそんな声が止まらず、後追い視聴でも満足度が高い作品です。

2.『VIVANT』(全10話)

配信:U-NEXT・Netflixほか

日本ドラマのスケールを更新した超大作。堺雅人・阿部寛・松坂桃李ら豪華キャストに加え、海外ロケの迫力、映画クラスの映像美で、「スケールの大きさ、話のどんでん返しが面白い」「民放であのスケールはすごすぎ」と社会現象に。

物語は複数のジャンルが“縦横無尽に融合”していく構成……まさに“何が起きるかわからない”。

特に一気見に向いている理由は、毎話クライマックス級の引きを持ってくる脚本。連休に観始めると、たぶん止まりません。

SNSでも熱狂が起きた話題作。2026年に続編の放送も決まっているため、休日に腰を据えて事前履修したい一本です。

3.『カルテット』(全10話)

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【テレビ朝日新ドラマ合同発表会見】記念写真におさまる松たか子 (C)SANKEI

配信:Netflix・U-NEXT・Amazon Prime Video ほか

「静かに心を揺さぶるドラマ」が好きな人に、絶対に刺さる一本。松たか子 × 満島ひかり × 高橋一生 × 松田龍平という実力派キャストが、偶然出会い、カルテット(弦楽四重奏団)として共同生活を始めるところから物語が動き出します。

ただのほのぼの系かと思いきや、この作品の本質は「言葉にできない気持ちが交差」する人間ドラマ。
何気ない会話の裏に真意が隠れていたり、小さな伏線がじわじわ効いてきたりと、一気見だからこそ味わえる“深い余韻”が魅力です。

音楽が物語に溶け込み、演出・映像も上品で、観ているだけで心が整うような不思議な魅力が。疲れた心をそっと撫でてくれるような作品なので、のんびり過ごしたい連休にぴったりです。

連休こそ、“物語に沈む時間”を。

3作品に共通するのは、
“気づいたら次の話を押してしまう”没入感の高さ。

どれもジャンルは違うのに、気づけば感情をわし掴みにされる魅力があります。

せっかくの連休。外に出るのも良いけれど、ドラマの世界にどっぷり浸る時間も“最高のご褒美”です。

ぜひあなたの休日の相棒に、気になる一本を選んでみてください。


※記事は執筆時点の情報です