「靴底が視界に…」飲食店で隣の客が…非難殺到した悪質行為に「下品すぎる」「食欲失せる」

外食時、周囲の人のマナーやふるまいが気になった経験はありませんか？食事中だからこそ、普段以上に清潔さを求める方は多いでしょう。

SNSで「飲食店で足を組んだ隣客の靴底が目に入り、不快だった」という趣旨の投稿が拡散され、「これは行儀が悪い」「自分も無意識にやっているかも」と多くの反応が寄せられています。

レストランやカフェなどでは、限られた空間で他人と席を共有する場面が少なくありません。

そんな中、ふと目に入る“足組み”に、思わぬ不快感を覚える人が多いようです。

はたして、「公共の場での足組みマナー」について、世の中の人はどのように考えているのでしょうか？SNSの声を中心に紹介します。

「行儀が悪い」「不快」と非難の声が続出

投稿に対し、最も多かったのは「行儀が悪い」「公共の場ではやめてほしい」といった批判的な意見です。とくに飲食の場において、靴底が目に入ることへの不快感が強調されていました。

また、「足を組む」という行為自体への抵抗感も少なくなく、閉鎖的な空間でそれを行う無神経さが問題視されています。

他人の行動ながら、視覚的に強く印象に残ってしまうことで、不快感がより増幅される傾向があるようです。

また、共感を示すコメントの中には、「同じような経験をした」という具体的なエピソードも多数寄せられています。外食だけでなく、病院や職場の休憩スペースなど、他人と共有するあらゆる空間で発生しているようです。

広い空間での足組みは迷惑のかかる行動ではありませんが、病院の待合室などの狭い空間では配慮すべきでしょう。

一方で、自身の行動を振り返り「自分もやってしまっているかもしれない」との自省を示す声もありました。

足を組むこと自体が無意識の習慣になっている人も多く、今回の投稿をきっかけに「気をつけよう」とする前向きな姿勢も見受けられます。

日常の“当たり前の所作”が、他人にとっては不快になる可能性もあることを、改めて考えさせられるケースとなりました。

今回は、「公共の場での足組みマナー」という体験談に対する世の中の人の声をご紹介しました。

「お行儀が悪い」「視界に入ると食欲が失せる」といった否定的な声が多く見られる一方で、「自分も無意識にやっているかも」との気づきや、「同じ経験をした」との共感も数多く寄せられました。

公共の場でのマナーは、時代や文化、個人の感覚によってさまざまですが、限られた空間ではなるべく配慮するべきでしょう。