「電車来てるので…」後ろの乗客が突然…1人用エスカレーターで“まさかの発言”に非難殺到「自己中すぎ」「無視でいい」

朝の通勤ラッシュや帰宅時間、駅構内を急ぎ足で移動する人も多いのではないでしょうか。とはいえ、混雑している中を走るのは危険な行為です。

SNSで「エスカレーターに乗っていたら、後ろから『電車来てるので急いでくれませんか？』声を掛けられ迷惑だった」といった趣旨の投稿がされ、「自己中心的すぎる」「階段を使えばいいのに」と話題になっています。

駅や商業施設などのエスカレーターでは、多くの人がそれぞれのペースで移動しています。そんな中で生じる“急かし”という行為に、多くの人が共感や違和感を覚えているようです。

はたして、「エスカレーターでの急かし問題」について、世の中の人はどのように考えているのでしょうか？

SNSの声を中心に紹介します。

自己中心的すぎる行動に非難の声

投稿に対して最も多かったのは、「急かす側」への批判的な意見です。他人のペースを無視して自分の都合を優先させる態度に、ネットユーザーからは強い反感が寄せられています。

また、「そこまで急いでいるなら階段を使うべき」と指摘する声も。

2人横並びできる広さのエスカレーターなら片側が空いている場合もありますが、今回は「1人用エスカレーター」です。“急かす”という行為はかなり危険でしょう。

また、似たような体験をした方も多いようです。駅での混雑時や朝の通勤ラッシュでは、同様のシチュエーションが頻発しているようです。

公共の場での不意の接触や言動は、予想以上に多くの人の記憶に残っており、「あるある」として共感されやすいテーマだといえるでしょう。

こうした場面での対応についても、SNS上ではさまざまな対処法が飛び交いました。

そもそも「歩かないでください」という注意書きがある以上、指示に従うべきだという意見もあり、安全面への配慮が重視される傾向も見られました。

公共空間でのマナーに対する多様な価値観が垣間見えます。

今回は、「1人用エスカレーターで急かされた」という体験談に対する世の中の人の声をご紹介しました。

「自己中心的すぎる」「階段を使うべき」といった声が見られたほか、「自分なら無視する」「急ぐふりをする」など対処法の声も。

鉄道各社をはじめとしたさまざまな施設で、エスカレーターは「立ち止まって2列で利用する」ことが推奨されています。

安全のためにも、どうしても急いでいる場合は階段を利用し、エスカレーターに乗っている人を急かす行為はやめましょう。