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「知らないうちに映っていたら…」プール更衣室でスマホ操作→注意したくても「逆恨みされたら怖い」不安の声

  • 2026.8.20
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

プールや温泉などの更衣室で、スマートフォンを操作している人を見かけたことはありませんか?鏡の代わりにインカメラをのぞく人、通話やメッセージのやりとりをする人など、多くはありませんが、ときどきいますよね。

SNSでは先日、この「更衣室でのスマホ操作」をめぐる投稿が話題になりました。裸になる場所で撮影もできるスマホを使っていることへの戸惑いをつづった内容で、数多くの共感や意見が寄せられました。

はたして、多くの人はこの問題について、どのように感じているのでしょうか?SNSの声を中心に紹介します。

「知らないうちに映っていたら…」撮影への不安を訴える声

まず多く見られたのは、「映り込みや盗撮が怖いので、更衣室でのスマホ操作はやめてほしい」という声です。裸になる場所でカメラを向けられることへの不安を訴える声が、数多く見られました。

  • 撮影していなくても、カメラがこちらを向いているだけで不安になる
  • 裸になる場所なので、自分が知らないうちに映っていたらと思うと怖い
  • インカメラで通話している後ろを通れば、通話相手に映り込んでしまう

本人にそのつもりがなくても、後ろを通っただけで画面に映り込んでしまう、という不安があるようです。とりわけビデオ通話の場合、通話相手が誰なのかはわかりません。見知らぬ相手に裸を見られるかもしれないと思うと、身構えてしまうのも当然でしょう。

さらに切実だったのが、「鏡代わりや通話に見えても、盗撮かもしれない」という不安です。

  • インカメラを鏡がわりに使っていても、無音で撮影されればわからない
  • 通話をしているように見えても、実はこちらを撮影している可能性もある
  • 撮っているかどうかを確かめるすべがないので、余計に怖い

撮っていないように見えても、確かめようがないというのが難しいところです。だからこそ、更衣室ではスマホを一切出さないでほしい、と感じる方が少なくないようです。

加えて、こうした不安が「考えすぎ」とは言い切れないことを示す声もありました。

  • 実際に、脱衣所や浴場での盗撮が事件になった例もある
  • カメラを設置したり、その場で撮影したりする手口があると聞く
  • 同性による盗撮の被害が起きた事例がある

裸になる場所での盗撮は、実際に起きている問題のようです。「まさか」ではなく「もしかしたら」と身構えてしまうのは、こうした現実があるからなのでしょう。

「逆恨みされたら怖い」声をかけづらいという本音

不安を感じても、その場で直接注意するのは難しい、という声も多く見られました。まず目立ったのは、「逆恨みが怖くて言い出せない」という本音です。

  • 直接注意して、逆恨みで撮り返されたりしたら怖い
  • 見知らぬ相手に声をかけて、絡まれたらと思うと言い出せない
  • 自分も裸なので、その状態で注意するのはためらってしまう

不快に感じても、相手とのトラブルを考えると、なかなか言い出せない人が多いようです。とくに自分も無防備な状態では、声をかける勇気が持てないのも無理はないのでしょう。

一方で、勇気を出して注意したものの、うまくいかなかったという声もありました。

  • 思いきって注意したところ、逆にきつい態度で言い返された
  • やめてほしいと伝えたのに、ダメと書いていないと反論された
  • その場ではやめても、しばらくするとまた使い始めていた

伝えたところで、すんなり受け入れてもらえるとは限らないようです。こうした経験が重なると、注意すること自体をあきらめてしまう人もいるのかもしれません。

「スマホが手放せない時代だから?」原因を考える声

そもそも、なぜ更衣室でスマホを操作する人がいるのでしょうか。その背景を考える声も見られました。前提として、「更衣室ではスマホを使わないのが常識では」という指摘が多く挙がっていました。

  • 更衣室や脱衣所では、スマホを使わないのが当たり前だと思っていた
  • 裸になる場所なので、スマホを出さないのは基本的なマナーではないか
  • カバンの奥にしまってから入るくらい、気をつけている人もいる

多くの人にとっては、わざわざ言うまでもない前提のようです。ただ、その一方で、こうした感覚が共有されていない場合もあるようです。

  • 更衣室がスマホ禁止だと知らなかった、という声も実際にある
  • 撮影はだめでも、通話やメッセージくらいはいいと思っている人もいる
  • 何が問題なのか、そもそも気づいていない様子だった

同じ場所にいても、その認識には大きな差があるようです。この認識のずれが、すれ違いを生む一因になっているのでしょう。

では、なぜ更衣室でもスマホを使ってしまうのでしょうか。その背景を、生活の変化に求める声もありました。

  • どこへ行くにもスマホを持ち歩くのが、当たり前になっている
  • 通話を始めると、その場が自分の空間のように感じられてしまう
  • 家では風呂に持ち込む習慣があると、外でも同じ感覚になりやすい

スマホが生活に溶け込んだ結果、場所を問わず手にしてしまう、という見方です。誰にとっても身近だからこそ、意識しないと起こりうる問題だといえそうです。

「ご遠慮ではなく禁止と書いて」ルールの明記を求める声

では、実際に見かけたときはどうすればいいのでしょうか。多く挙がっていたのは、「直接ではなく、まずスタッフに伝える」という対応です。

  • 自分で注意するのが怖いときは、施設のスタッフに伝えるのがよい
  • 直接向き合うより、間に入ってもらった方が安全だと思う
  • 盗撮が疑われるような場合は、施設を通じて警察に相談したという声もある

トラブルを避けながら対応するには、施設のスタッフなどに間に入ってもらうのが現実的なようです。自分ひとりで抱え込まず、施設の力を借りるという方法もあるのですね。

そのうえで多かったのが、「施設のルールを、もっとはっきり示してほしい」という要望です。

  • 「ご遠慮ください」だと、控えめならいいと受け取られてしまう
  • 曖昧な表現ではなく、はっきり「禁止」と明記してほしい
  • 貼り紙やアナウンスで、繰り返し伝えてもらえると助かる

やわらかい表現では、伝わりきらない場合もあるようです。誰が見てもわかる形でルールが示されていれば、注意する側もされる側も、迷わずに済むのでしょう。

明確にルールを設けている施設も

更衣室でのスマホ使用について、ルールとして明記している施設もあります。たとえば、「ガトーキングダム札幌」は、公式サイトで次のように案内しています。

更衣する場所(ロッカー・更衣室)での撮影はおやめください。お風呂内にスマートフォン等撮影が可能な機器を持ち込むこともおやめください。
出典:プール・温泉(ガトーキングダム札幌)

また、「サンマリーンながの」の公式サイトには、以下のような記載があります。

浴場及び脱衣所でのスマートフォン、携帯電話の利用など、盗撮の疑いを持たれる行為はご遠慮ください。
出典:当施設をご利用される方へ(サンマリーンながの)

スマホの利用を「盗撮の疑いを持たれる行為」として挙げている点が目を引きます。撮影しているかどうかにかかわらず、疑われかねない行為そのものを控えてほしい、という趣旨のようです。

更衣室でのスマホ、まわりへの配慮を

今回は、「プールや温泉などの更衣室でのスマホ操作」について、世の中の人がどう感じているのかを紹介しました。

まず目立ったのは、「知らないうちに映り込むかもしれない」「盗撮が怖い」という不安の声です。直接注意したくても、逆恨みが怖くて言い出せないという本音や、勇気を出して伝えても受け入れてもらえなかったという声も見られました。

なぜ起こるのかを考えると、スマホが生活に溶け込み、場所を問わず手にしてしまうという背景もあるようです。対策としては、まずスタッフに伝えることや、施設側にルールをはっきり示してほしいという要望が挙がっていました。

実際に、多くの施設が更衣室での撮影やスマホの持ち込みについて、公式にルールを設けています。更衣室を利用する際は、施設ごとのルールを確認し、周囲への配慮を心がけることが大切だといえそうです。

更衣室は、誰もが無防備になる場所です。スマホを手にする前に、まわりの人のことを少し思い浮かべたいものですね。


参考:
プール・温泉(ガトーキングダム札幌)
当施設をご利用される方へ(サンマリーンながの)


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