「孫の写真だけ見せたい」義実家との“SNS”で静かな嫁姑バトルが勃発…境界線はLINE？Instagram？”

新たな悩みの種？ 義実家とのSNS問題

結婚後、「義実家との関係性」が悩ましいという方は少なくありません。「嫁姑関係」や「義実家への帰省問題」は昔からある話題ですが、最近は「SNS上の関係」が悩みの種という声も。「義実家とSNSでつながるかどうか」という悩みに対する、様々な意見や対処法を見てみましょう。

連絡手段としてのLINEは「仕方ない」が多数派

まず、義実家とのSNSのつながりで多いのが、「LINEで家族グループを作ってるよ」「義母とはLINEしてます」という人。LINEは今や幅広い世代で“最も使われている連絡ツール”とも言えるでしょう。そのためSNSとはいえ、「連絡手段だから仕方ない」「電話よりもLINEの方がマシ」と受け入れている人が多いようです。

過去の投稿も見られる？ Facebookでのつながりは慎重に

一方で、LINE以外のSNS交流には「抵抗感を感じる」という人が多数。Facebookでは「友達申請がきて悩んでる」「『友達候補』に私が出てきたみたいで、友達申請された」という声もあります。

このケースでは「スルーするわけにもいかない」「拒否するのも角が立つ」と許可することが多いようですが、「過去の投稿を全部非公開にしてから許可した」という人も。LINEはあくまで連絡手段ですが、Facebookは義実家には知られたくない情報を知られる可能性があり、より慎重な判断が必要なようです。

コメントのやりとりが負担…Instagramでの悩み

また、Instagramでは「夫の姉にインスタが見つかってフォローされた」「夫の兄弟からフォローされたんだけどどうしよう」「義理の姉に『インスタ交換しようよ』って言われたけど、『やってないです』って嘘ついた」と、“義兄弟”との交流についてのコメントも。中には「内容によって義実家メンバーだけに非表示になるように投稿した」など、工夫しながら運用したという人もいました。

さらに、Instagramについては「投稿を見せるのはよいけど、コメントが来たら返さなきゃいけないのが面倒」という声もあります。「無視するわけにはいかない関係性」がより負担感を増すのかもしれませんね。

「義兄弟」は別問題？ 子どもの写真共有SNS

ちなみに最近は、義実家と「子どもの写真を共有するSNS」でつながっているという人も増えています。

こちらは「自分の両親と義両親」、つまり「祖父母」に孫の写真を見せるためのもの。義両親とのつながりには抵抗がないものの、義兄弟は別という人が多く、「夫が写真公開メンバーに勝手に義兄弟を入れてきた」「プライベート感丸出しの写真とかも多いから、義兄弟は遠慮してほしい」などの声もありました。

あなたは“義実家とのSNSでのつながり”についてどう考えますか

（LASISA編集部）