『プラダを着た悪魔2』、アン・ハサウェイとスタンリー・トゥッチが葬式のシーンを撮影か

映画『プラダを着た悪魔2』には、どうやら葬式のシーンがあるようだ。8月20日（現地時間）、ニューヨークのセントラルパークで喪服姿のアン・ハサウェイとスタンリー・トゥッチがキャッチされた。主人公のアンディ・サックスを演じるアンは、NY発ブランドのケイト（KHAITE）によるブラックドレスにマーク・クロス（MARK CROSS）のバッグとアクアズーラ（AQUAZZURA）のスリングバックパンプスを合わせ、これまでの衣装と違って肌の露出を控えた装いだ。

2006年に公開された『プラダを着た悪魔』で、アンディのメンターのような存在だったナイジェル役のスタンリーもブラックスーツに身を包み、ポケットチーフや傘も黒で統一している。これが葬儀に参列した前後のシーンかどうかは不明だが、“悪魔のような”編集長ミランダ・プリーストリー役のメリル・ストリープ、敏腕アシスタントのエミリー役のエミリー・ブラントは姿を見せなかったという。

監督のデヴィッド・フランケルと脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケンナ、プロデューサーのウェンディ・フィネルマンが前作から引き続きタッグを組む『プラダを着た悪魔2』には、主演のアン・ハサウェイをはじめ、メリル・ストリープやエミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチらオリジナルキャストもカムバック。

また、アンディの新しい恋人役としてパトリック・ブランマール、ミランダの夫役でケネス・ブラナー、さらにルーシー・リューやジャスティン・セロー、ポーリーン・シャラメ、B・J・ノヴァク、シモーヌ・アシュリー、ブロードウェイで活躍するヘレン・J・シェンやコンラッド・リカモラ、コメディアンのケイレブ・ヒアロンらが出演する。

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