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「普段から飲んでる」人、今すぐやめて!「経口補水液」の常飲が《非常に危険》な理由

  • 2025.8.21
経口補水液を普段から飲んでいると… ※画像はイメージ
経口補水液を普段から飲んでいると… ※画像はイメージ

ドラッグストアで多く見かけるようになった「経口補水液」。その多くは、スポーツドリンクに似たペットボトル入りの飲料です。「何となく体にいいイメージがあるから、特に夏場は普段から飲むようにしている」という人はいませんか? 実は、経口補水液を“常飲”するのは危険なのです。

経口補水液は「特別な飲料」

暑い季節や運動中などに飲む、冷たいスポーツドリンク。たくさん汗をかいた後では、一段とおいしく感じますよね。単なる水よりも、体から失われた成分を効率よく補えるという点においては、「経口補水液」も近いものだといえるでしょう。

しかし経口補水液は、日々の水分補給としては飲むべきでない特別な飲料。その理由は、一般的なスポーツドリンクよりもナトリウムやカリウムの量が多いためです。中でも、特に注意が必要なのは、医師から食事制限を指示されている場合。日常的に飲んだり、大量に飲んだりすることで、血圧や心臓に負荷がかかってしまう懸念があり、非常に危険です。

実際に、消費者庁のウェブサイトには「医師・管理栄養士などと相談しながら指導に沿って使用するもの」と明記されています。大塚製薬工場(徳島県鳴門市)が製造・販売する経口補水液「OS-1(オーエスワン)」の公式サイトでも、「脱水症でない方が、普段の水分補給として飲用するものではありません」との記載があることから、“いざというときのための飲み物”だということがよく分かります。

脱水症状は下痢や嘔吐(おうと)の他にも、熱中症で起こることがあります。経口補水液の中には、熱中症による脱水症状に効果がある製品も存在しますが、ぱっと見ただけでは見分けがつきにくいかもしれません。パッケージをよく読んで、適切なものを選ぶようにしたいものです。

病気や熱中症など、体の緊急時に役立つ「経口補水液」は、むやみやたらに飲んでいいものではないようです。健康に気を使っているつもりで、逆効果になってしまっては元も子もありません。用法を理解した上で、ここぞというときに使用するようにしましょう。

オトナンサー編集部

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