「強制ではないですけど…」引越し早々の町内会勧誘→《断りづらさとモヤモヤ感》に「入らないとかアリ？」

居酒屋の店長時代を経て、夫・シゲオさんと2人暮らしの、エクボ（＠ekubonobo）さん。生きづらい繊細な性格ながらも、過去の出来事や日常のことなどを漫画にし、instagramで発信しています。

「強制ではない」と言いつつも、どこか断りづらい…新生活のスタートで多くの人が感じる、町内会加入のちょっとしたプレッシャーを、リアルに描いたエピソードです。

町内会勧誘の“実質強制”感

ある日、部屋でくつろいでいたエクボさん。リラックスした気分で過ごしていたものの、突然インターホンが鳴り響きます。「ダレだ…」と警戒しつつも、引っ越してきたばかりなのでインターホンに出るよう心がけていることもあり、モニター越しに応答。

訪問の理由は町内会の案内でした。玄関先で町内会の女性から丁寧な説明を受け、「強制ではない」という言葉が何度も繰り返されますが、実際は避けられない雰囲気。その場で用紙を渡され、「記入してポストに入れておいてください」「会費は後日集金に来ます！」とテンポ良く話が進みます。

エクボさんの心の中には「強制ではないという名の強制だよなコレ…」「入らなかったらどうなる？」といった不安が次々浮かびます。町内会に入らない場合のご近所トラブルや、ゴミ捨て場の利用ルールについてもいろいろ考え込んでしまいます。「まぁ入るんだけど」とつぶやきながら、結局流れに乗せられるまま書類を記入。断る選択肢が浮かばず、言われた通り提出することにします。

町内会という地域コミュニティの現実を、誰もが共感できるエクボさんの戸惑いとともに、等身大で描いた一作です。

Instagram：エクボ（＠ekubonobo）

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