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庇ってくれた夫へ感謝と謝罪。健気な妻の本音は誰も知らない。勝手に合鍵を作った義母|ママ広場マンガ

  • 2025.8.20

娘ヒナちゃんと一緒に帰宅したアキさんは、同居ではない義母が家の中にいたので動揺を隠し切れません。聞くと合鍵を作って入ったと平然と言うのでさらに驚きました。夕飯を食べて行く気満々の義母に予定していたパスタを却下されたため買い物に出かけたアキさんは、会社帰りのヒロムさんに電話して一緒にお惣菜を買いに行きました。義母がヒナちゃんのジュースを全部飲んでしまったことや、お気に入りの絵本を外孫に見せてあげたいと強引に借りようとしていること、また家に自分の荷物を置いておきたいと言っていることなどを文句にならないようヒロムさんに伝えたアキさん。帰宅後、ヒロムさんは義母の自分勝手な行動を指摘して、合鍵も返すように言いますが義母は頑なに拒否し、「家族だから」「アキさんと仲良しだから」とアキさんは心の中で否定していることを主張するのでした。ヒロムさんは常にアキさんの気持ちに寄り添い、義母からかばいつつ自分勝手な行動をしていると嫌われても仕方ないと義母にきっぱり言いました。

初対面の時から義母にはヤバめオーラ出てた

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「息子が奥さんに取られた」と怒って帰っていった義母。落ち着いた3人の夕飯の時間が始まりました。「嵐のように去って行ったね」と言うと、ヒロムが「疲れたでしょ?ごめんね。」と申し訳なさそうに言うので「ううん。庇ってくれて嬉しかったよ。」と伝えました。本当に、ヒロムは私の気持ちを全て代弁してくれました。

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「私がもっとお義母さんの要望を聞けたらいいんだよね。ごめんね。」私のことばにヒロムはすぐ「そんなことないよ」と言いました。

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「今でも十分にやってくれているよ。母さんのことは僕がなんとかするから。」と、優しい笑顔で言ってくれたヒロム。惚れ直してしまいました。

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思い返せば初対面の時から、ヤバめなオーラ出てたもんな~。あの義母からヒロムみたいないい人が育つの奇跡すぎる。私は優しいヒロムを前にして、心の中でつぶやきました。

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それにしても、気がかりなのが合鍵。「返してくれなかったね。」と言うと、ヒロムが「母さんには伝えておくね。アキに辛い思いはさせないから。」と言ってくれました。
・・・ですってよ、お義母さん。微笑んで密かにつぶやく私です。

文句を言わず、夫への感謝と謝罪の気持ちだけを口にするアキさん。本音はどうであれ、ヒロムさんが常に庇ってくれるので一番賢いのかもしれませんね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

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