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【UFC】堀口恭司、朝倉海2連敗の“要因”に言及「倒せる場面で倒さなかった」 自身の教訓にも昇華「チャンスをものにできる人が勝つ」

  • 2025.8.18
堀口恭司(撮影:SPREAD編集部)
SPREAD : 堀口恭司(撮影:SPREAD編集部)

総合格闘家の堀口恭司が17日、自身のYouTubeチャンネルを更新。16日(日本時間17日)に米国シカゴで行われた「UFC319」の「朝倉海 vs. ティム・エリオット」の一戦について自身の見解を語った。朝倉は2回4分39秒ギロチンチョークで一本負けを喫し、UFC2連敗となった。

■UFCはチーム戦「何でもできないと」

堀口は1ラウンド目の朝倉のスタンディングを高評価。一方で、「もうちょっと攻めればいいのにな。すごい攻めあぐねてたな、という感じ」とアグレッシブさが足りなかったと指摘し、「打撃とか、反応されてないのに。いい打撃も入っていたんだけど、それを続ければいいのになって」と首を傾げた。

さらに、堀口は朝倉の“レスリング力”不足にも言及。エリオットは「1ラウンド目で出方を見て、2ラウンド目で分かってきて寝技に行ったんじゃないかな」と分析し、「1ラウンド目でタックル一発で、海くんのディフェンス『なく』倒してる。レスリングの反応が遅いと思った」と朝倉の“穴”を突かれたと見た。
堀口は朝倉の敗戦の要因について、「試合は紙一重。倒せる場面で倒さなかった」とし、「1ラウンド目で仕留めに行っちゃってれば、俺は勝てたと思う。これいい流れだなと思ったから」と私見を述べた。
またこの一戦をみた堀口は「UFCはどっちが勝ってもおかしくない世界だから、チャンスをものにできる人が勝つ。俺もこうやんないとな、と思って見ていたかな」と自身の教訓として昇華したようだ。
世界最高峰と言われるUFCの舞台では「何でもできないと。それプラス対戦相手の研究、癖、何を防いだほうがいいかはマストだよね。本当にチーム戦」だとし、打撃と寝技すべてできることは大前提で、対戦相手の研究や戦略を含めチームで闘う必要であると強調した。

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