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伊藤美誠、早田ひなの“みまひな”が初日の1回戦に登場 張本智和、戸上隼輔も上位進出へ好スタート切れるか【WTTチャンピオンズ横浜】

  • 2025.8.7
伊藤美誠、早田ひな 撮影:SPREAD編集部
SPREAD : 伊藤美誠、早田ひな 撮影:SPREAD編集部

卓球の「WTTチャンピオンズ横浜2025」が7日、神奈川県の横浜BUNTAIにて開幕した。日本で初開催となるシングルス世界一を決める戦いには注目が集まっている。
地元開催大会で躍進が期待される日本選手は男女5人ずつの計10選手がエントリーしており、初日の戦いには注目が集まっている。

■松島は難敵との日韓対決

日本勢で最初に登場するのは男子で世界ランキング28位の戸上隼輔(井村屋グループ)。ドイツ・ブンデスリーガでの武者修行で経験を積み、ダブルスで金メダルを獲得した5月の「ITTF世界卓球選手権ファイナルズ・ドーハ大会(個人戦)」ではシングルスでもベスト8入り。今回の1回戦では同38位のチボ・ポレ(フランス)相手に幸先良いスタートを切れるか。
また、男子では松島輝空(木下グループ)、張本智和(トヨタ自動車)も初陣を迎える。日本勢2番手の世界ランキング20位につける前者は同22位の李尚洙(韓国)といきなり難敵が待ち受ける。昨年の「WTTファイナルズ福岡」で決勝に進むなど、今回もエースとして期待がかかる世界4位は、同44位のフィン・ルー(オーストラリア)との初対戦を迎える。
女子では五輪メダリストの同学年コンビが1回戦に挑む。世界ランキング8位の伊藤美誠(スターツ)は同35位の黃怡樺(台湾)、同13位の早田ひな(日本生命)は同54位のシャオ・マリア(スペイン)とそれぞれ戦う。今季はダブルスペアも復活させた“みまひな”が日本のファンを沸かせるか。
初日から注目カードが組まれているWTTチャンピオンズ横浜。日本勢の躍進には期待が高まる。

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