「男の子は自由でいいですね」ママ友の一言にトゲがある…公園で起きた《マウント疑惑》にモヤッ

関東在住の、漫画家のアッシュ（ashの雑話マンガブログ）さん。ライターの妻・よめさんとの夫婦の日常や、風変わりな人間模様などを創作漫画にし、ブログで発信しています。

このマンガは、日常生活に疲れを感じながらも、子どもの純粋な愛情に支えられる母親の心の変化を描いています。主人公である角山あやかさんは、夫と息子のたいちくんと3人で暮らす中、公園で出会ったマコさん親子との関わりに戸惑いを覚えつつも、家族の温かさに救われる日々を送っています。

ママ友との距離感に悩む

角山あやかさんは、サラリーマンの夫と息子のたいちくんの3人家族です。ある日、公園でたいちくんと過ごしていると、マコさんと娘のみのりちゃん親子に出会い、挨拶を交わします。一見、和やかに見える会話ですが、「うちはワンピースを汚すのが気になって砂場を遠巻きにしちゃうんです」や「男の子は自由でいいですね」など、マコさんの言葉にどこか引っかかりを感じるあやかさん。褒められているようで比較されている気持ちになり、心の中で「うちは違うの」と言われているようなもやもやが募ります。

直接的な悪意や嫌味ではないものの、些細な言葉の端々に棘を感じてしまい、あやかさんはママ友との会話の中で居心地の悪さを覚えます。その違和感は、たいちくんが元気に走り回る姿を見ながらも消えず、「女児マママウントなのかな」と思う場面も。幼稚園で再び顔を合わせた際にも、あやかさんは無理せず、程よい距離感で平和にやっていきたいと考えていますが、ママ友同士の微妙な空気感に悩みを抱えます。

戸惑いに揺れる母親の気持ち…いっそのこと本人に本心を聞いてみたいところです。

ブログ：アッシュ（ashの雑話マンガブログ）

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