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「俺の事宇宙人って言わないの…!?」周りから浮いていた同級生が、ある一言で表情を変えた理由【マンガ】

  • 2026.10.21
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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

親の収入・寄付金・遺伝子検査で子どもを選び、入学させる学校があったら、あなたはどう思うでしょうか。

漫画家・餅野薫(@monochi_mochi)さんによる『ナナヒカリレヴォリューションズ』は、“親の七光り”が大きな意味を持つ学園を舞台にした作品です。

これまでのあらすじと主な登場人物

主人公・九藤匡(くどう たすく)の父親は、10年前にこの学園で仕事をしている最中、不審な状況で行方不明になりました。九藤は父の仇を取るため、外部入学でこの学園に入ります。

同じく外部入学の同級生・菊地杏鯉(きくち あんり)も、親をこの学園に消されたと考えている一人です。2人は復讐のために手を組み、学園の秘密を探るチーム「ナナヒカリレヴォリューションズ」を結成しました。

今のメンバーは次の4人です。

・九藤匡(くどう たすく):主人公。行方不明になった父の手がかりを追っている
・菊地杏鯉(きくち あんり):九藤と同じく親の仇を追う、チームの言い出しっぺ
・巻菱太(まき りょうた):「拙者」「〜でござる」と話す忍者の生徒。通称「マキビシ」
・森しおり(もり しおり):小説家の娘。中等部からの内部生

ここに今回、宇宙オタクの外部特待生・荻原が加わります。

化学室の席替えで出会った「外部特待生」荻原

化学室の席替えで菊地の前の席になったのが荻原です。

「俺 菊地さんの1つ前の荻原だよ」と自己紹介した荻原は、「外部特待生」として入学した生徒。授業料だけでなく寮費まで無料だと話します。

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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

「アタシあんたに惚れたかも!」菊地が荻原に興味津々

その後、菊地たちは荻原と一緒に食堂へ。ここで荻原の個性が見えてきます。

「い…入れるねぇ 唐辛子」と言われるほど、うどんが真っ赤になるまで唐辛子を入れる荻原。

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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

さらにテーブルの端で一人スマホを見ながら食事を始めますが、見ていたのはSNSや動画ではなく「論文」でした。宇宙科学の話になると、「太陽系公転シミュレーターをプログラミングで作るのは楽しそーとは思う」「いずれロケット軌道計算シミュレーションのやつとかもやってみたいな」と止まりません。

そんな荻原を見た菊地は「荻原!! アタシあんたに惚れたかも!」と宣言します。

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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

ただし恋愛の意味ではなく、荻原という人間に強く興味をひかれたということでした。

菊地は「よかったら数日一緒に行動しないか?」と持ちかけ、荻原の観察を始めます。しかし1日目、3日目、1週間と一緒に過ごしても、荻原のことはわかるどころか謎が深まるばかり。菊地はついに頭を抱え、「無理だ」と音を上げてしまいました。

「俺の事宇宙人って言わないの…!?」九藤の一言で荻原が変わる

周りから“宇宙人”扱いされることに慣れていた荻原は、九藤と話す中で「俺の事宇宙人って言わないの…!?」と本気で驚きます。

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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

九藤の答えは「荻原は人間だろ 俺と同じで…」。

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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

それまで淡々としていた荻原の表情が、この一言で一変します。荻原は“宇宙人扱いされること”も自分の一部として受け入れていたようです。

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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

この出来事をきっかけに、荻原は「ナナヒカリレヴォリューションズ」に加わることになりました。

「父さんのバックドア」5人になったチームが狙うもの

荻原が加わり、メンバーは5人になりました。ここで巻から「何のための追加でござるか?」と素朴な疑問が出ます。

チームの目的を聞いた荻原は「親のかたき? 菊地と九藤の…?」と確認しますが、2人が目指しているのはただの仕返しではありません。

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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

「仇討ちってどんなふうにするの?」と聞かれた菊地は、目標をはっきりさせて計画を立て、一歩ずつ進めたほうが成功しやすいと説明します。すると荻原は「そもそも仇討ちの定義って? 肉体的に? それか社会的な制裁?」と、さらに細かく掘り下げてきました。

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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

話し合いの結果、チームは感情に任せて動くのではなく、全員で情報を集めて考えることに決めます。「1人の脳より5人の脳だ」と、それぞれの知識や得意分野を持ち寄ることになりました。

ここで九藤が口にしたのが「父さんのバックドア」という言葉です。バックドアとはハッキングの用語で、一度侵入したシステムに後から入りやすくするために仕込んでおく“裏口”のこと。九藤の父親も10年前、学園のシステムに何かを残していた可能性があります。

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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

ただ九藤自身は「10年前のがまだあるかは…」と半信半疑です。それでも、1人ではわからないことも5人で違う角度から探せば、手がかりが見つかるかもしれません。

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©️餅野薫『ナナヒカリレヴォリューションズ』

菊地も九藤を手伝うことに前向きです。得意分野がまったく違う5人が集まり、いよいよ本格的な調査が始まります。

X(旧:Twitter):餅野薫@ナナヒカリレヴォリューションズ(@monochi_mochi)

 



 

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クリエイター情報

餅野薫

ちょっと変な人たちが、喋ったり考えたりする漫画を描いています。

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