「もう何も考えたくない」ママ友のマウントに限界寸前…母を救った息子の一言に「私はまだ頑張れる」

関東在住の、漫画家のアッシュ（＠maruyama1130）さん。ライターの妻・よめさんとの夫婦の日常や、風変わりな人間模様などを創作漫画にし、ブログで発信しています。

このマンガは、日常の中で心が疲れてしまったあやかさんが、子どもの純粋な愛情に救われる瞬間を描いています。あやかさんは、知人の真子さんからの何気ない言葉に傷つき、自己嫌悪の渦の中で日々を過ごしていました。

支えになるのは家族の優しさ

あやかさんは、人間関係に疲れ果てて家に帰り、心が折れそうになっていました。言いたいことを飲み込んでばかりで、自分を責めてしまう日々。そんなとき、息子のたいちくんが「ママ大好き」と描かれた花の絵を手に、元気いっぱいに声をかけてきます。その絵とまっすぐな言葉は、あやかさんの心にまるで光のように差し込みます。たいちくんは「ママ、おつかれさま」と励まし、あやかさんに寄り添います。あやかさんはその瞬間、涙ぐみながらも笑顔を取り戻し、「たいち、ありがとう。ママね、ほんとにうれしいよ」と感謝を伝えます。

子どもがくれる無垢な愛情は、どんな言葉よりも力強く、心を癒してくれます。あやかさんは、たいちくんが自分の気持ちを察してくれたことや、たいちくんの存在そのものが宝物だと改めて実感します。他人の価値観や言葉にとらわれず、子どもと向き合うことで、大切なものを見つめ直すきっかけにもなりました。

優しさや愛情は、時に大人が忘れがちな大切なものを思い出させてくれます。

ブログ：アッシュ（ashの雑話マンガブログ）

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