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セブン-イレブンが本気で作った激辛グルメが話題沸騰中!カレー、ラーメン…辛さレベル3まで実食してみた

  • 2025.7.31

暑い夏に食べたくなるものと言えば、辛いものを挙げる人も少なくないはず。そこで注目したいのが、2025年7月29日(火)よりスタートしているセブン-イレブンのフェア「真夏のグルメ 旨辛界隈」です。おにぎりやお弁当、麺類、お惣菜、冷凍食品など、幅広いジャンルで、食欲をそそる旨辛グルメが登場しているのだとか……。

人気店監修メニューも多数!第1弾では全15品が集結

こちらが本フェアのラインナップ。7月29日(火)より展開しているのは、第1弾です。本格的なインド料理を提供する専門店とのコラボ商品など、多彩な15品が登場しています。また、8月5日(火)からは第2弾がスタート。「麻婆丼」や「冷し辛麺」をはじめとした6品が新たに追加されるそう。第1弾と合わせて、全20品以上の旨辛グルメを楽しめるのがポイント!

ちなみに、各商品ごとに辛さレベルが設定されている点も要チェック。「0~3」まで0.5刻みで表記されているので、気分や好みに応じて選びやすいです。今回は1~3を中心に、気になる商品5種を食べ比べしてみました。一体どれくらい辛みの差があるのか?味わいをレビューしていきます。

【辛さレベル1】

オリジナルスパイスの香りがやみつきに

銀座デリー監修 スパイスドライカレーおむすび
価格:¥198(税込¥213.84)
販売エリア:全国

まずは、辛さレベル1からチェック。こちらは、本場の味に和のエッセンスを織り交ぜた唯一無二のインド料理が楽しめる『銀座デリー』が監修したおむずびです。銀座デリー独自のスパイスを使用しており、辛みと香りを効かせているのが特徴。ピリッとしたスパイスが感じられつつ、炒めた野菜(人参・玉葱・マッシュルーム)の甘みも口の中に広がります。辛さというよりは、旨みが強い印象でした。なお、通常のおむすびよりも1.5倍の大きさを誇っているため、持ったときの重量感もすごかった!がぶりと齧(かじ)り付きたくなる一品で、食べ応え抜群です。

色々な味が楽しめる!彩り豊かな2種のカレー

エリックサウス監修 あいがけスパイスカレー
価格:¥698円(税込¥753.84)
販売エリア:全国

辛さレベル1の商品をもう一つ。こちらは、オーセンティックな南インドカレーを気軽に楽しめる名店『エリックサウス』が監修しています。

ココナッツミルクとはちみつの甘みが特長のバターチキンカレー、

そしてスパイスの香りと鶏肉の旨みが特長のチキンカレー。2種類の本格的なスパイスカレーが登場しています。

それぞれ単体でいただくと、チキンカレーのスパイシーさに少し驚くかも。トマトの爽やかな酸味がアクセントが良いアクセントになっているものの、レベル1にしては辛い!先ほどのおむすびと同じレベルでも、辛さの感じ方が変わってくるのが面白いですね。

ターメリックライスや紫キャベツなど、色合いが豊かで視覚的にも楽しい!

バターチキンカレーとチキンカレーを一緒に頬張れば、辛みがいい具合に和らぐのでおすすめです。辛いものは好きだけど刺激に弱い……といった人や、子どもでも食べやすくなりそう。

食べる箇所によって、様々な味わいが発見できてワクワクしました。

【レベル2】スープに溶け出した魚介類や肉の旨みがたまらない

旨辛スンドゥブ
価格:¥358円(税込¥386.64)
販売エリア:沖縄県除く全国

レベル2になってくると、香りの時点でピリッとするなという印象。鮮やかな赤いスープは、唐辛子の後引く辛さがクセになります。

このスンドゥブにおにぎりを1つ足せば、満足度の高い食事になりそう。

豚肉、あさり、ニラといった具材がたくさん入っていて、見た目以上にボリューミーなのが嬉しい!食べ応えもありますし、具材の旨みがスープに溶け出すことで、奥行きのある味わいに。

特に大きく入っていたのは豆腐でした。豆腐のクリーミーでまろやかな風味が、スープの辛さを優しく包み込むよう。どの商品にも言えることですが、ただ辛いだけじゃなく、しっかり他の味わいと調和しているので、旨みが感じられます。箸が進むポイントですね。

【レベル2.5】一口食べたら止まらない味噌ラーメン

メラメラ燃える 炎のウマ辛ラーメン
価格:¥630(税込¥680.40)
販売エリア:北海道、宮城県、山形県、福島県、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州

ラー油を回しかけ、炎のように赤い見た目が特長の味噌ラーメンは、辛さレベル2.5。私の場合は、レベル2あたりから汗が止まらなかったのですが、それ以上の辛さということで少しドキドキ……。香り自体は、味噌が強めなように感じました。

実際にスープを飲んでみると、その辛みがしっかり感じられる!痛い辛さではなく、味噌とのバランスがとにかくいいので、次から次へと口に運びたくなる感じ……!気づいたときには汗だくになっています。

もちっとした食感が◎な太麺は、コシが魅力的。濃厚な旨辛スープにもよく馴染んでいました。もやしのシャキッとした食感とのハーモニーも楽しい。麺もトッピングもたっぷりなので、ガッツリ食べたいときにおすすめ。お腹に余裕がある人は、スープ×お米で食べるのも美味しそうだなと思いました。

【レベル3】激辛好きも認める!?かなりの本格派

銀座デリー監修 カシミールカレー
価格:¥598(税込¥645.84)
販売エリア:全国

最後に紹介するのは、再び銀座デリーが監修したメニュー。遂に辛さレベル3です!

カレーと言えば茶色!と思ってしまいますが、このルウは黒に近いです。本格的な雰囲気が色から伝わってくる。

「カシミールカレー」は、銀座デリーの看板メニューだそう。激辛でありながら、鶏肉と野菜の旨みが詰まっています。やはり最高レベルということで、激辛好きでも「おぉ……」と感じるほど。私のレベルだと、2.5くらいまでが限界かも……と、これを食べてみて思いました。

特に目を引いたのは、ごろっと入った具材たち。ルウだけで食べると、辛さがダイレクトに口の中に広がるのですが、お肉やジャガイモと一緒に頬張れば、中和される気がします。

少量のルウで、お米がかなり進むので、食べるバランスには要注意!普段から辛いものをよく食べている人には、ぜひトライしてみてほしいです。

今回は、レベル別に5つの商品を実食してみました。0.5や1.5というように、ここでは紹介しきれなかったレベルもあるので、店頭でチェックしてみてください。同じレベルでも辛さのバリエーションが様々なので、色々と食べ比べてみると奥深いでしょう。第2弾も待ち遠しいです。

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