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クリストファー・リーヴの息子ウィル、ジェームズ・ガン監督作『スーパーマン』へのカメオ出演を語る

  • 2025.7.18
Will Reeve attends the Los Angeles Premiere of Warner Bros. "Superman"

ジェームズ・ガン監督による新生DCスタジオの第1作『スーパーマン』にカメオ出演したウィル・リーヴ。元祖スーパーマンを演じたクリストファー・リーヴの息子である彼が、昨年7月にクリーヴランドで撮影を終えた後、その情報は瞬時にネット上に出回ったそうだ。『New York Post』のインタビューで、「セットに行き、与えられた仕事を数分して、帰宅するために車で空港に向かいました。するとゲートに着くまでには、オンライン上にカメオ出演がリークされていたんです」と振り返った。

1978年に公開された『スーパーマン』と続編3作品でスーパーマン/クラーク・ケントを演じたクリストファー・リーヴは、1995年の乗馬事故で半身麻痺となり、2004年に心停止により52歳の若さでこの世を去った。ウィルは自分の出演によって、父と新しい『スーパーマン』に関わりができたことをうれしく思っているそうだ。

「素晴らしい映画製作者の皆さんに声をかけていただいて光栄でしたので、チャンスに飛びつきました。それに何世代にもわたり多くの人にとってのスーパーマンだった父と、新生スーパーマンのフィルムメーカーに対する、素敵なオマージュになったと思います。父を参加させる手段として、私を登場させたことには、大きな意味があります」と語った。

『スーパーマン』(1978)
Christopher Reeve in 'Superman'『スーパーマン』(1978)

なお、ウィルは昨年7月にも『TMZ』の突撃インタビューで、同作へのカメオ出演を認め、「あの映画を作っている人たちを知っているし、彼らは私と家族に良くしてくれた。休みが一日あったので、実現したんです」と明かしていた。『ABC News』の特派員として定期的にテレビ出演をしているウィルだが、それでも映画の撮影は緊張する経験だったと語っている。

「本当に素晴らしい経験でした。皆さんがとてもフレンドリーでしたし、あっという間のことでした。実は、普段仕事でテレビに出るときよりも緊張しました。多くの人がいたし、セリフも覚えなくてはいけなかった。それでも最高の経験でした!」

Text: Tae Terai

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