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ジャスティン・ビーバー、スクーター・ブラウンに3000万ドル超を支払うことで合意

  • 2025.7.15
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ジャスティン・ビーバーが、金銭トラブルを報じられていたスクーター・ブラウンと和解し、3150万ドル(約45億円)を支払うことで合意した。ジャスティンは、2022年にジャスティス・ワールド・ツアーをラムゼイ・ハント症候群のため、途中でキャンセル。プロモーターのAEG Presentsから受け取っていた前金の返還を余儀なくされ、これをブラウンがCEOを務めていたHYBE Americaが負担し、ジャスティンは期限内に返済することで同意していたが、支払いが滞っていたものとみられる。

People』によると、ジャスティンは前金の一部2600万ドルと、ブラウンに対し未払いだった手数料1100万ドルのうち、半額の550万ドルを支払うようだ。ジャスティンは7月11日、ファン待望の新アルバム『Swag』をリリース。同時にファッションブランドのSKYLRKをローンチしたばかりだった。

ジャスティンは2022年12月、保有する291曲にも及ぶ自身の音楽著作権を英ヒプノシス・ソング・キャピタルに約2億ドル(当時約260億円)で売却。その数カ月後には、15年以上マネージャーと務めたブラウンとの関係を解消し、会話もないほど関係が悪化しているとの報道もあった。今年5月に公開されたドキュメンタリーによると、音楽著作権売却の背景には、ジャスティス・ワールド・ツアーのキャンセルに伴う経済的負担と負債の増加があったようだ。

なお、ブラウンは2024年5月に音楽業界から引退を表明。今年7月には、HYBE AmericaのCEOを退任し、今後はコンサルタントとして同社に関わることが発表されている。

Text: Tae Terai

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