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“これが4年の成長です” 苺4パックの爆盛りパフェに驚きと笑顔 店長のこだわりが話題に

  • 2025.7.20

季節のフルーツをふんだんに使ったパフェは、見た目にも華やかで、つい写真を撮りたくなる魅力がありますよね。なかでも、特大サイズや独創的なビジュアルで注目を集める“映えパフェ”は、今やスイーツ好きの間でも人気ジャンルのひとつです。

パフェ屋と肉飯屋の店長 ダイチ(@makanaikagekiha)さんが、「#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう」というハッシュタグとともに投稿した、2021年と2025年のいちごパフェの比較写真を投稿し、話題となっています。

いったいどんな成長を遂げたのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

 

投稿では、2021年と2025年、それぞれのいちごパフェの写真が並べて紹介されています。2021年のパフェはグラスにおさまった程よいサイズ感でしたが、2025年版はまさに“いちごの山”。グラスの縁からいちごがあふれ、上部には数えきれないほどのいちごが豪快に盛り付けられています。

その迫力あるビジュアルは、まるで「牛魔王の火焔山」という声が上がるほどのインパクト。高さやボリュームだけでなく、いちごの鮮やかな赤が映える見た目に、多くの人が釘付けになりました。

一見すると見た目重視かと思いきや、「美味しく食べきれるのか?」という声もあがるなか、投稿者さんは味にもこだわりを持っている様子。食材への愛情とともに、手間を惜しまない丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

きっかけは「いちごをたくさん食べられる店が少ない」気づきから

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---あまりの大きさにビックリです!4年で進化したパフェですが、大きくなっていった経緯をお聞かせください。また、2021年と2025年のパフェで、どのくらいいちごの数は増えましたか?

パフェが大きくなった経緯についてご説明いたします。

元々、私たちは苺農園を営んでいました。店舗を始めるにあたって、宇都宮市の中心に「苺をたくさん食べられる場所」が案外少ないことに気づいたんです。そこで、「苺をたくさん食べられる」をコンセプトにパフェを作り始めました。

最初は苺を1/2パックほど使っていたのですが、やがて1パック、2パックと増えていき、現在では1つのパフェに約4パック使用しています。

---激盛りパフェを注文したお客様はどんな反応をされますか?また、何人前を想定して作られていますか?
お客様のテーブルに配膳した際には、皆さま一様に大きく驚いてお喜びいただいています。

当店ではあのパフェを3名様〜4名様用として想定して作っておりますが、実際には1名様〜2名様で召し上がる方がほとんどです。

---投稿者さんのユニークな発想と大胆な盛り付けからは、いちごへの愛情と、訪れた人を楽しませたいという想いが伝わってきますね。

驚きとユーモアあふれるツッコミが続々!

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

色んな意味で成長しとるwww
見た目は派手だけど 美味しく食べきれるという観点はまだ残っているのだろうか
物量 単純に物量ですわ タワーもお待ちしてます
最新のパフェは、牛魔王の火焔山かな?

投稿者さんの情熱がたっぷりと注がれた、圧巻のいちごパフェに多くの人が驚き、そして笑顔になった今回の投稿。

大胆な見た目のインパクトだけでなく、「いちごをたくさん味わってほしい」という真摯な想いと、食べる人を楽しませたいという遊び心が重なり、見る人の心に強く残る一品となっていました。

ユニークな発想と食材への深いこだわりが、日常にちょっとしたワクワクを添えてくれましたね。

取材協力:パフェ屋と肉飯屋の店長 ダイチ(@makanaikagekiha)さん