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“二宮金次郎みたいにして帰ってきた” 8歳息子のたくましい帰宅スタイルに微笑みと共感

  • 2025.7.20

学校からの帰り道、子どもがどんな風に荷物を持っているか、思わずクスッと笑ってしまうような光景を見かけることがありますよね。

特に、持ち帰る荷物が増える学期末や長期休みに入る前は、まるで修行のような帰宅スタイルになってしまうことも。

トリッシュ(@torish935)さんが、「二宮金次郎みたいにして帰ってきた息子」とX(旧Twitter)に投稿し、「天才や」「工夫されてますね」などと反響を呼んでいます。

いったいどんな姿だったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

投稿に写っているのは、小学生の息子さんが帰宅後に置いたランドセル。

よく見ると、その上に黄色い鍵盤ハーモニカのケースが斜めに固定され、さらに水筒や手提げ袋も巧みにくくりつけられています。

まるで「いかに手を使わずに荷物を運ぶか」を極めたかのような完成度で、その姿に「二宮金次郎みたい」という表現も頷けます。

日々の通学の中で自分なりの効率と工夫を凝らした“フル装備スタイル”は、どこかほほえましくも頼もしい印象です。

投稿者さんによると、空いた両手には「セミとカマキリがつかまれてた」そう。

大量の荷物に加えて暑さも厳しい季節、それでも手をふさがずに帰ってくる術を編み出した姿には、子どものたくましさと成長が垣間見えます。

SNSで広がる共感と微笑ましい声

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

いかに手を使わずに済むか、の試行錯誤が見て取れますね。もうすぐ夏休みだもんね〜
ランドセル、これで何キロ? 背中重かったし、暑かっただろうなぁ
鍵盤をこういう持ち方してる小学生最近おおいですよね 誰が始めたのか気になるし、過去の自分に教えてやりたい!
二宮金次郎懐かし

息子さんの「二宮金次郎スタイル」に、多くの人が懐かしさと笑い、そして共感を寄せた今回の投稿。

学校帰りのたくましい姿に、日常の中で子どもが見せる知恵や工夫の尊さを改めて感じた人も多いのではないでしょうか。

どんなに荷物が多くても、自分なりにベストを尽くして帰ってくる姿には、成長の跡と、ちょっとした感動が詰まっていました。

こんなふうに、日々の中にある微笑ましい瞬間を見逃さずにいたいですね。

取材協力:トリッシュ(@torish935)さん