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【WEB限定カット公開】周東佑京選手が明かす“選手会長”としての心構え。試合中に楽しいと感じる瞬間やモチベーションの保ち方も

  • 2025.6.29

InRed meetsアスリート 戦うカレを応援したい♡

『InRed』で連載中の「InRed meetsアスリート 戦うカレを応援したい♡」。第5回は、プロ野球選手として活躍する、「福岡ソフトバンクホークス」の周東佑京選手にインタビュー。WEB限定カットとともにお届けします!

Q. 試合中、どんな瞬間に楽しいと感じますか?

A.「試合に勝つことが大前提ですが、自分の予測していることがそのまま試合で起こった時です。予想通りの試合展開は簡単ではないので、そんな時は達成感もありますし、ワクワクします。走塁がイメージ通りに成功した時も楽しいですね」

Q. 長いペナントレース中はどうやってモチベーションを保ちますか?

A.「ストレスを溜めないこと。試合中に自分の不甲斐ないプレーに対して、自ら怒ってしまうことが多いのですが、試合後はそれを引きずらず、その日のうちに消化するように心がけています。よく寝ることもモチベーションを保つ秘訣ですが、めちゃくちゃ食べてストレスを解消することも(笑)。あとは家族と過ごすことでオンオフの切り替えをしています」

Q. 選手会長としての心構えは?

A.「僕はプロに入って8年たちますが、8年たっていても常に努力している姿や振る舞いを若い選手に見せなきゃいけない立場だと思っています。プロに入った頃、1軍で活躍している先輩方が試行錯誤しながらものすごい量の練習をしている姿を目の当たりにしたんです。そんな先輩方を見習ってここまで成長できたと思っているので、今度は僕が、若い選手のお手本になるよう、努力する姿を見せて、刺激を与えられたらと思います」


【プロフィール】
周東佑京
しゅうとう・うきょう 1996年2月10日生まれ、群馬県出身。右投左打。NPBにおいて育成選手出身者初の盗塁王。2024年にはベストナイン、ゴールデングラブ賞受賞。

Photograph=Yuhki Yamamoto Hair & Make-up=Yuka Terakado
Text=Mieko Nakamura

※InRed2025年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。
※本インタビューは4月中旬に実施しました。

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