【新栄町】上質な空間で本格中華とお酒を楽しむ、大人の中華「６８９酒吧」

名古屋市東区・小川交差点前にオープンした「６８９酒吧」は、本格四川料理とお酒を楽しめるお店。シェフは、故・陳健一氏に師事し、名古屋駅のJRセントラルタワーズ12階「スーツァンレストラン陳」で副料理長も務めた実力派です。

最寄駅は、名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅や東山線「新栄町」駅。どちらの駅からも徒歩約8分とアクセス良好。近隣にはコインパーキングが複数あるので、車でも立ち寄りやすい立地です。

店内はシンプルながらも、照明やインテリアにこだわりを感じる洗練された空間。カウンター11席と、テーブル席が3卓あり、ゆったりと食事やお酒を楽しめる雰囲気です。

目の前でシェフが料理をするところが見られるカウンターは、特におすすめです。

平日ランチは「陳麻婆豆腐セット」「4種の醤油を使った担々麺セット」「特製醤油ワンタン麺セット」の3種類。

トッピングとして、セットライスをミニルーローハンに変更することもでき、ボリュームが欲しい方も満足できます。

山椒や唐辛子の香りが立ちのぼる麻婆豆腐は、コクがありながらもくどさがなく、思わず箸が進みます。

食べ進めるほどに、旨みと程よい辛さが感じられます。奥行きのある旨みに「また食べたい」と思ってしまう一品です。

山椒や唐辛子、胡麻の香りが一瞬で口に広がるスープが自慢の担々麵。濃い色ではありますが味は濃厚すぎず、すっきりとした味わいです。

食べ進めるほどにスパイスの風味が重なり、五感をくすぐる味わいに。粗めに仕上げられたひき肉は、食べ応えがあり、クセになる食感です。

お店の名前「酒吧」が表す通り、夜はお酒とともに楽しむ中華バーとしての顔も。紹興酒やビールのほか、ワインやフルーツサワーなど、約35種類のドリンクが揃っています。夜の一品料理には「数量限定！土鍋蟹玉」や「炙りカツオの紅ソース」など、魅力的なメニューもずらり。

落ち着いた空間で本格四川とお酒をゆったり楽しめる「６８９酒吧」。昼は本格四川を気軽に、夜はお酒とともに、とシーンを問わず通いたくなる、大人の隠れ家的なお店です。

６８９酒吧

住所：名古屋市東区代官町34-17

電話番号：050-5456-1909

営業時間：11:30〜14:00・17:30〜22:30（月〜金）、16:00〜22:30（土日）

定休日：水曜日