電車で「確保してあるから」リュックで座席を確保する女性 → 続く、高齢者グループの“非常識行為”に「気分の悪い一日となりました」

2025.9.29

通勤や移動で定期的に利用する人も多い電車。限られた空間を多くの人が共有する公共交通機関では、お互いへの配慮とマナーが何より大切です。しかし、朝の通勤ラッシュ時間帯は、座席を巡る小さなトラブルが起こりがち。

今回は、70代男性のAさん（仮名）から寄せられた、「電車内でグループ客から理不尽な対応を受けた」エピソードについて紹介します。

席取りグループとの遭遇

今週の木曜日、いつもの通勤で電車に乗りました。

左端の空席を見つけて座ったところ、これからグランドゴルフかゲートボールの大会に出かけるリーダーらしき女性が、3人掛けの真ん中にリュックを置いて席を確保していたようです。

どうやら私が座った席に、その女性が座るつもりだったらしく、私の前に立ちはだかって口をとんがらせ、文句を言う素振りを見せてきました。右端にいた仲間の一人が「やめとけ」と注意していましたが、向かいの3人掛けの席に座っている仲間の2人は、自分たちが座っている空席にラケットを置いて確保するよう指示をしていました。

その後、リーダーらしき女性が遅れて来た仲間を大声で呼びかけ、「座席も確保してある」と周囲の人のことなど意に介さず大声で話していました。

私に対して何か言ってきたら、当然100倍言い返すつもりでしたが、社会常識のない高齢者を目の当たりにして、その日は朝から気分の悪い一日となりました。

周囲の人にも配慮を

荷物を置いて席を確保する行為は、他の乗客への配慮に欠けるマナー違反です。

特に朝の通勤時間帯は、多くの人が限られた座席を求めています。そんな中で大声を出したり、理不尽な要求をしたりすることは、周囲の人たちにとって多大な迷惑となります。

公共の場では、周囲の人のことにも配慮した行動を心がけることが大切でしょう。

●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日：2025年9月20日
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者：70代男性・フリーター・アルバイト

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