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W杯現地観戦で「君たち日本人だろ?」現地のタクシー運転手と盛り上がる夫婦→試合後、食事中に起きた“奇跡”に「忘れられない思い出」

  • 2026.7.6
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提供:Aさん

世界中から多くの人が集まるW杯の開催地。そこでは、ピッチの上のドラマだけでなく、街のいたるところで思いがけない出会いが生まれることもあります。

今回お話を伺ったのは、新婚旅行を兼ねてアメリカ・ダラスへ渡り、W杯オランダ戦を現地観戦したAさん夫婦。

スタジアムへ向かうタクシーで出会ったフレンドリーな運転手と、カタコトの英語でサッカー談議に花を咲かせたそうです。

それだけなら、旅先での何気ない思い出のひとつだったかもしれません。

ところが試合後、夫婦は思いもよらない形で、その運転手と再び顔を合わせることになったのです。 

ダラスで出会ったフレンドリーなタクシー運転手

Aさん夫婦にとって、今回の旅は新婚旅行も兼ねた特別なものでした。

目的地に選んだのは、W杯オランダ戦が行われるアメリカ・ダラスです。

ダラス周辺は公共交通機関があまり発達しておらず、移動にはレンタカーやタクシーを利用することがほとんどでした。

Aさん夫婦もスタジアムへ向かうため、Uberで車を手配したそうです。

「君たち日本人だろ?」会話が弾むフレンドリーな運転手

タクシーに乗り込むなり、運転手は、

「君たち日本人だろ?」

と気さくに声をかけてくれたそうです。

Aさん夫婦が、

「W杯を観に来ました」

と伝えると、

「すごくいいね!」

と笑顔で返してくれました。

そこから車内ではサッカー談議が始まり、運転手は自分のルーツがある国のサッカー事情なども話してくれたといいます。

Aさん夫婦もカタコトの英語で会話を楽しみ、スタジアムへ向かう時間はあっという間に過ぎていきました。

後から現地の人に聞いたところ、ダラス中心部は観光客も多く、交通機関が発達していないことからタクシー業界は競争が激しいのだそうです。

そのため、観光客に選ばれるよう愛想良く接したり、積極的に会話を楽しんだりする運転手も多いと教えてもらいました。

試合後、レストランで起きたまさかの再会

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提供:Aさん

終始興奮しっぱなしのオランダ戦を観戦した後、Aさん夫婦は夕食をとることにしました。

しかし、スタジアム近くの有名店はどこも日本人サポーターでいっぱい。

そこで少し離れたレストランへ向かうことにしたそうです。

店内では偶然居合わせた現地在住の日本人サポーターと意気投合し、同じ試合を観戦した者同士、自然と会話を楽しんでいました。

すると、その時です。

店内へ入ってきた人物を見て、Aさん夫婦は思わず目を疑いました。

そこにいたのは、昼間スタジアムまで送ってくれた、あのUberの運転手だったのです。

広いダラスの街で、しかも世界中から大勢の人が集まるW杯当日。まさか数時間後に同じレストランで再会するとは、夢にも思っていませんでした。

すると運転手もすぐにAさん夫婦へ気付き、

「おー、今朝のやつらじゃん!」

さらに、

「日本、よかったな! おめでとう!」

と、満面の笑みで声をかけてくれました。

朝の何気ない会話が、夜のレストランで再びつながる。

世界中から人が集まるW杯の開催地で起きた、まるで映画のような偶然の再会は、Aさん夫婦にとって試合と同じくらい忘れられない思い出の一つになったといいます。

現地で感じた人とのつながり

初めて訪れた異国の地で、決して流暢とはいえない英語でのコミュニケーション。

それでも、出会った人たちは笑顔で迎え入れ、温かく接してくれました。

スタジアムへ向かう車内を楽しい時間にしてくれた運転手。

そして試合後、「おめでとう」と自分のことのように喜んでくれた、あの笑顔。

それらはすべて、ダラスという街が持つ、旅人に対する温かさそのものだったのかもしれません。

W杯という大舞台の興奮はもちろん、現地で触れた人の温もりも、Aさん夫婦にとって忘れられない大切な思い出になったそうです。


<取材協力>20代Aさん・Bさん夫婦。2026年W杯オランダvs日本戦を現地で観戦。


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