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「こんな結婚式見たことがない!」野外の結婚式の演出に涙する友人も…→しかし、直後起きた“想定外の誤算”に「ここで終わっておけばよかった」

  • 2026.7.6
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

こんにちは、元ウエディングプランナーのyukimaruです。

季節感や2人らしさを演出するオリジナルウエディングが流行しています。
特に夏は、ウエディングとしては不人気の季節だけにサービス特典が多く、演出提案にも力が入ります。

今回は、夏ならではの2人らしいオリジナル演出の提案から始まった思わぬ誤算エピソードを聞いてください。

真夏ウエディングは閑散期!だからこそできる贅沢ウエディングを叶えたい

夏のウエディングは、ぶっちゃけ1年の中でも一番避けられる方が多いかもしれません。

新郎新婦たちはもちろん、来てもらうゲストたちに暑い思いをさせるのは申し訳ないという気持ちからでしょう。

そのため、結婚式場としても夏のウエディングを増やすため様々なサービスを提案しています。時期的に人気がないため、いつもは1日3件の結婚式ができる会場を、一日貸し切りにできる贅沢ウエディングドレス一着無料などなど。

今回のお2人は、夏に出会ったお2人が出会い記念に夏のウエディングを決められました。

夏の演出プランニングは気合が入る!その気合が空回り始める...

おふたりの出会いのきっかけはBBQでした。出会った日に一緒にBBQをしていた友人たちもゲストとして参列されます。

明るく、ワイワイする雰囲気がピッタリのおふたりに、結婚式の一部の料理メニューをBBQにして、ガーデンで出会いのBBQを再現するという提案をしました。

少し時間が押してしまうかもしれないけど、そんなことを気にしないでいられるのが夏の特権!とても喜んでいただき、わくわくする結婚式が見えてきました。

しかし、しかし、この提案がお二人の『ゲストをもっと楽しませたい!』という情熱にさらに火をつけることになります。

どんどんボルテージがあがり、披露宴はずっと外で過ごしたい!との話まで展開。

暑い中、着物の人やお酒を飲んでいる人にとってはいくら楽しい演出とはいえ苦痛であり、ゲストの満足度は確実に下がります。

BBQはあくまでも15分から20分、その限られた時間だからこそ楽しく盛り上がる演出であることを伝え説得を試みますが、なかなか首を縦に振られません。

「それならどうしても、デザートタイムだけはガーデンで!」と粘りますが、デザートこそ溶けたりすることで品質が落ちたり見栄えも悪くなると説明しても、ここだけは譲らないと一点張り。

最終的に、暑さ対策などのリスクを十分にご説明し、ご納得いただいた上で、お二人の強いご希望を叶えるべく野外での決行となりました。

ゲストも絶賛で最高潮の盛り上がりのBBQからデザートタイムにボルテージも急降下

結婚式当日、BBQは大成功!

「こんな結婚式参加したことない!」「オリジナルが感凄い!」「結婚式でこんなことできるんだ凄い」などと大絶賛!きっかけとなった友人たちの中には、当時を思い出して涙を流す人までいたのです。

そしてやはり、ここで終わっておけば良かったという結果が待っていました。

デザートビュッフェも新郎新婦の希望通り野外で始めましたが、やはりゲストは外に出ても暑いからとすぐに会場内へ戻られます。

デザートはサービングしている新郎新婦はポツンと・・・。それでも同情してガーデンに行ってくれる友人たちも、溶けているデザートに苦笑いで戻っていきます。

最終的に新婦様自身のメイクも崩れる寸前だったので、なんとかお2人を説得し会場内に戻しました。

お開き後、新郎新婦お2人も「BBQだけにしておけばよかったね・・・」とポツリ呟いていましたが「最高のウエディングが叶いました」とおっしゃっていただき、胸をなでおろしたエピソードです。


ライター:ゆきまる

大学卒業後、フリーターを経てウェディングトップの大手の会社に入社。ウェディングプランナーを10年経験し、その後、支配人を5年、エリアマネージャーとして全国の店舗の管理活動を行う。現在は、Webライターとして活動。ウェディングプランナーから培った「人を想う気持ち」を大切に、コラム記事からSEO記事まで幅広く執筆中。


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