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「スタンプ一つ返せないの?」LINEの返信が “異様に遅い” 人たち。 その意外な心理とは

  • 2025.6.20

全く悪気はない…むしろ気を遣って

LINEの返信が来ない……このままスルー?
LINEの返信が来ない……このままスルー?

「LINEのメッセージ、返さなきゃと思っているのに返せない」「また返信しそびれて気まずくなった」――。そんな風に自分自身をもどかしく感じたことはありませんか? LINEの返信をためてしまうのは、決して“ズボラだから”だけではありません。むしろ真面目で気を遣う人ほど、こうしたジレンマを抱えがちです。では、なぜ返信できない状況に陥ってしまうのでしょうか。

返信文を考えてるうちに忘れる

「なんて返そう?」と考えているうちに、用事や仕事に追われてそのまま返信を忘れてしまった……。これは、返信が遅れがちな人によくあるパターンです。スタンプ一つでは失礼だと、丁寧に返したい気持ちが強過ぎてなかなか返信できず、既読スルーの状態になってしまうのです。

そんなときはリマインダーを入れたり、メモアプリに書き込んでおいたりすると良いでしょう。忘れない工夫をしておくだけでも、返信へのプレッシャーが軽くなります。「ちゃんと返したい」という気持ちを、うっかりで終わらせない助けになるでしょう。

「既読無視と思われたくない」が逆効果

「既読を付けたらすぐ返さなきゃ」「既読を付けたのに返信しないと、冷たいと思われそう」。そう気を遣い過ぎて、メッセージを確認しない未読のままにしていませんか?

「既読無視と思われたらどうしよう」と気にするあまり、返す余裕ができるまで放置してしまい、返信が遅れてしまうこともあるでしょう。でもそれでは、かえって相手を不安にさせてしまうかもしれません。

この場合は「あとで返信するね!」と一言送っておくのがおすすめです。軽くリアクションを返しておくだけで後のやり取りがスムーズになります。

「深夜だから起こしちゃうかも」「仕事中だったら迷惑かな」。そんな“今じゃない”の積み重ねで、返信のタイミングを逃してしまうことも間々あります。そして、時間がたつほど「今さら返すのも気まずい」と感じ、さらに返せなくなる悪循環に陥ってしまうこともあるでしょう。

返信が遅れたときに大切なのは「返すつもりだったのに遅くなっちゃって、ごめんね」という素直な一言。たいていの人は理由よりも、連絡が来たこと自体にホッとするものです。気まずさを引きずるより、思いきって返信した方がお互いに気持ちがラクになるでしょう。

まとめ

LINEの返信ができないのは、うっかり忘れてしまった、あるいは逆に気を遣い過ぎたといった場合も少なくありません。「ちゃんと返さなきゃ」と思うほど返せなくなることもありますが、そんなときこそ、気負わず一言だけでも送ってみましょう。それだけで、やり取りのハードルが下がるはずです。

(奏かえで)

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