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初めてママ友宅に招待された親子。遠慮のない行動にドン引きされて<タダより安いものはない>

  • 2025.6.7

堀田たまみさんは、28歳の事務職で現在2人目を妊娠中。夫の休みが日曜日だけなので、土曜日は、娘・まいちゃんと2人で近所の大型スーパーのキッズコーナーで時間をつぶします。

キッズコーナーの2人乗りの乗り物にひとりで乗る子がいると、勝手に空いているほうに乗って楽しむまいちゃん。お金を払って乗せている親に「一緒には乗れない」と断わられると、たまみさんは「一席空いているのに!?」と不満と苛立ちで口論になることも。

また、食料品売り場の試食コーナーでは、親子で何度も試食をおかわりするため「無限試食親子」と噂になっており、店員さんを困らせています。そして、ママ友宅では……。

ママ友宅で子どもたちと楽しくおやつタイム

まいちゃんが保育園で仲良くしているすみれちゃんの家にお呼ばれした、たまみさん親子。すみれちゃんの家には、普段からよく集まっているつむぎちゃん、ひまりちゃん親子もいました。

ママ友の家にほとんど行ったことのないたまみさんは、さっそく用意されていたおやつをほお張ります。そして、遊んでいるまいちゃんを呼び寄せ、おやつを食べるように声をかけたのでした。

たまみさんの素早い行動に、すみれちゃんの母親は少々圧倒されている様子でしたね。初めて訪問するお宅では、たまみさんのような行動を「気を許している=好意の証」と考える人もいますが、まだ関係が薄い段階では、少し控えめな態度や相手への配慮も大切ですね。

たまみさんも悪気があったわけではないですが、少しの配慮が場の空気を和らげ、よりよい関係づくりに繋がるという考え方を持つのもよいかもしれません。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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