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ハンドメイド作家の私に、義姉が「どうせ──」【超失礼過ぎる発言】に「あなたには売りたくない」

  • 2025.6.6

今は在宅ワークの一環として、ハンドメイド作家という職業がありますよね。アクセサリーに絵や服飾など、種類は様々です。
今回は筆者の友人A子さんの、まさかの体験談をご紹介します。

画像: ハンドメイド作家の私に、義姉が「どうせ──」【超失礼過ぎる発言】に「あなたには売りたくない」

ハンドメイド作家として頑張る!!

A子さんの仕事はハンドメイド作家です。
作る作品は、赤ちゃんや幼児の帽子やカバン類がメインでした。
夫は好きな事をしたらいいと言ってくれるので、作品作りに没頭していたのです。

初めは全く売れませんでしたが、SNSで宣伝しつつ地道に活動を続けると、少しずつ売り上げは上がっていきました。
今では毎月5~10万前後は稼げるようになり、充実した日々を送っていました。

私の作品を買ってくれるの? 何を作ろうかな♪

ある日義姉から電話があり、A子さんの作品が欲しいというではありませんか。
義姉には子どもが2人いるので、

(お揃いなんかも可愛いかも?)

なんて楽しく妄想しながら、何が欲しいのかを確認しようとすると、とんでもない事を言われてしまったのです……。

ちょっと失礼過ぎません? ありえない発言に怒り心頭!

「どうせ売れてないでしょ? 貰ってあげるから!!」

義姉から私の話も聞かないまま発せられたまさかすぎる図々しい発言に、思わず言葉を失ってしまいました。
それでも多少は売れていると言い返しましたが、

「でも生活費は弟(A子夫)が全部支払ってるんでしょ?」
「売れてないなら処分にも困るだろうし、貰ってあげるしでwinwinだね!」

このように、本当に驚くほど最後まで話が通じなかったのです。
一個人のハンドメイド事業といっても、私にとっては大切なお仕事です。
自分の作品を求めてくれるお客様に喜んでほしいという一心で、それなりに時間もお金もかけて全て制作しています。
それを勝手な妄想で「売れていない」と言われたことにショックを受け、結局あげるかどうかをうやむやにしたまま電話を切る事になりました。

元々義姉とはあまり気が合わないとは思っていたのですが、まさかここまでとは思いもしませんでした。
少し迷いましたが夫にも話をして、義姉には渡さない事を決意した出来事でした。

まとめ

私は義姉がどうしてこんなに上から目線の発言が出来るのか、不思議でなりません。
相手との関係性などにもよりますが、基本的に他者の大切にしている物事に敬意を払えない人に、大切な作品をあげる必要などないと私は思います。

【体験者:30代・作家、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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