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「専業主婦は気楽でいいよね」ワーママの言葉がグサッ。自己嫌悪に陥るも → 母の言葉に救われ、涙

  • 2025.6.5

職場の先輩と結婚した知人。勤めていた会社では「社内結婚=退職」を意味していました。会社を去った知人は再就職先を探します。しかし、病気が見つかり自宅療養をすることに。その後、ずっと専業主婦でいる知人に対して、ある人物が口出しをしてきて……? 知人に体験談を聞きました。

画像: 「専業主婦は気楽でいいよね」ワーママの言葉がグサッ。自己嫌悪に陥るも → 母の言葉に救われ、涙

結婚後ずっと専業主婦

現在は子供に恵まれて、育児に専念している私。

私が専業主婦を続けているのは持病のこともありますが、幼い頃の家庭環境も影響しています。両親は仕事が忙しく、家を空けることが多くありました。

一人っ子だった私は、ひとりで食事を取るのが当たり前。話もあまり聞いてもらえず、寂しい思いをして育ちました。その経験から、子供にはできる限り寄り添っていたいと考えるようになったのです。

私を傷つけた言葉

ただ、専業主婦の私を良く思わない人物が……。隣に住んでいるワーママのAさんです。

「おはようございます」

私がAさんに玄関先で挨拶をすれば、不思議そうな顔で私を見てきます。

「専業主婦は気楽でいいよね」

「家で何してるの? 暇でしょ?」

「社会復帰はいつするの? 早くしないと取り残されちゃうわよ」

顔を合わすたびに、言葉のナイフをグサグサと突き刺してくるのです。Aさんは軽い気持ちで言っているのかもしれません。ただ、私にとっては「無能」だと言われているように感じてしまうのです。

元ワーママの気持ち

「専業主婦でいることって悪いことなのかな?」

心に闇を抱えた私は、近くに住む母に悩みを打ち明けました。ずっと家族のためにフルタイムで働いてきた母に、本音を聞きたいと思ったからです。

「あなたには寂しい思いをさせたね……」

母の第一声に私は胸を締め付けられました。そして母は話を続けます。

「専業主婦は家庭を守る立派な仕事よ。関係ない人の言葉なんて気にするだけ無駄」

「そうかな……」

「自分にとって今は何が大事なの? 子供と過ごす時間は戻ってこない。選ぶ幅は狭まるかもしれないけれど、仕事は『働きたい』と思った時でも遅くないわ」

自分の選択を信じたい

私にとって大事なのは家族との時間であり、子供を支えてあげること。母の励ましによって、自分の選択は間違いはないんだと気付きました。

働くか専業主婦でいるか……どちらが良いかに正解はありません。周りに何を言われても「家庭によって形は色々あって当然」だと考えられるようになりました。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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