1. トップ
  2. 「エアコンつけるとカビ臭い…」→手をつけにくい“エアコン奥のカビ”が原因!?【100均アイテム】で撃退!

「エアコンつけるとカビ臭い…」→手をつけにくい“エアコン奥のカビ”が原因!?【100均アイテム】で撃退!

  • 2025.6.17

夏本番を前に「エアコンをつけるとカビ臭い」「エアコン内部のカビが気になる」といった悩みを抱えていませんか?実は、業者によってはそこまで手をつけないことも多い「ケーシング」という部分にカビ汚れが残っていることがあるんです。

でも大丈夫!ダイソーの商品を使えば、簡単にエアコン内部を掃除できちゃうんです。今回は、エアコンの奥深くに潜むしつこいカビを徹底的に除去する方法をご紹介します。

【必要なアイテム】ダイソーで揃う100円掃除グッズ

undefined

エアコンのケーシング部分を掃除するために必要な道具は、以下の6つ。全てダイソーで購入できます。

  • ほこりガードつきふわっとハンディモップ
  • 取り替え用モップ
  • 粘着布テープ
  • しなるすき間スティック(落ち落ちV)
  • マイクロファイバーふきん
  • アルカリ電解水

まずは、掃除道具の下準備をします。

undefined

「ほこりガードつきふわっとハンディモップ」の先端部分を4カ所、ホチキスでとめます。

undefined

ホチキスでとめるとこのような感じに。しっかりとめておかないと、掃除する際にスティックが飛び出てくるのでこの作業は必須です。

undefined

続いて「粘着布テープ」を用意します。

undefined

「ほこりガードつきふわっとハンディモップ」の根本部分を「粘着布テープ」でとめます。この作業も、モップを安定させるために必要なので忘れずに。

undefined

「しなるすき間スティック」と「マイクロファイバーふきん」の準備をします。

undefined

「しなるすき間スティック」の先端部分をとり除きます。

undefined

「マイクロファイバーふきん」を小さくカットし、スティックの先端に輪ゴムでつけます。付け替え用に、小さくカットした「マイクロファイバーふきん」を多めに用意しておきましょう。これで準備が完了です!

【検証結果】驚きの効果を実感

undefined

電源プラグを外し、上下の風向ルーバーを外します。必要に応じて、左右の風向ルーバーも外すとよいでしょう。今回は、左右の風向ルーバーは外さずに掃除しました。

undefined

「ほこりガードつきふわっとハンディモップ」にアルカリ電解水をスプレーします。水分を吸収する素材ではないので、かけすぎると水分がポタポタ落ちるので注意しましょう。

undefined

モップをケーシングの奥に慎重に入れていきます。抵抗を感じるところから、さらに押し込むと、ぐっと突き抜ける感覚があります。ファンの裏側まで届くように、奥深くまで入れて掃除していきましょう。

undefined

左右の風向ルーバーのすき間から、モップを入れていきます。

undefined

モップをとり出すと、こんなに汚れが!モップを取り換えて、2〜3回同じように掃除をします。最後に乾拭きをしたら終了です。

undefined

続いて、ファンを掃除します。ゾッとするくらい汚れていました!

undefined

「しなるすき間スティック」にアルカリ電解水をスプレーして使います。

undefined

ファンのすき間にスティックをさしこみ、慎重に掃除をします。汚れたら、新しいマイクロファイバーふきんに取り換えましょう。

undefined

左側の上2列が掃除をした部分です。かなりスッキリしたのがわかりますね!この調子で、どんどんファンの掃除を進めていきましょう。

100円でプロ級の仕上がり!夏を快適に過ごそう

undefined

今回ご紹介したエアコン掃除法で、エアコン奥深くの汚れまでしっかりと除去できます。

たった600円程度の投資で、エアコンの隠れたカビ汚れを徹底除去できるなんてコスパ抜群!夏本番前に、ぜひこの方法でエアコンを徹底的にきれいにして、清潔で快適な毎日を楽しんでくださいね。


※本記事で紹介する方法は一般家庭での掃除例の一つです。すべてのエアコン機種に適用できるわけではなく、機器によっては故障や感電の恐れもあるため、必ず電源を抜いて作業してください。
※不安な場合は専門業者にご相談することをおすすめします。
※本記事は、あくまで一例です。試される際は、ご自身の判断と責任にてお願いいたします。