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“朝ドラ大活躍女優”12年ぶりに松本潤と共演…!「すご」「嬉しい」初回放送への出演に高まる期待の声

  • 2025.7.11

BSでは7月13日(日)よる9時から松本潤主演のTBS系 日曜劇場『19番目のカルテ』が放送開始!原作は富士屋カツヒトによる連載漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』。脚本は『コウノドリ』シリーズの坪田文が手掛ける。
本作は、医療における19番目の新領域である総合診療科を舞台にした新しいヒューマン医療エンターテインメント。松本演じる魚⻁総合病院の総合診療医・徳重晃が、「問診」を通して病気を診るだけでなく、患者の心や生活背景などから「最善」を見つけ出し、生き方そのものにも手を差し伸べていく物語だ。

第1話に仲里依紗のゲスト出演が決定

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日曜劇場『19番目のカルテ』 (C)TBS

徳重のもとには、どこの科を受診すればいいかわからない複雑な症状を抱えた患者や、時には検査をしても専門医でさえも診断が難しい患者たちが次々とやってくる。第1話でそんな患者のひとり・黒岩百々を仲里依紗が演じることが決定!

仲は4月に所属事務所から独立し、本作がフリーになって初めてのドラマ出演!主演の松本とは『ラッキーセブンスペシャル』(2013)以来、実に12年ぶりの共演となる。SNSでは「ラッキーセブン以来12年ぶりの共演嬉しいです」「すご!」「見なきゃ!!!」など、注目の的だ。

昨年は金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』、さらにNHKの連続テレビ小説『おむすび』で俳優としての存在感をますます高めた仲。独立して新たな環境に身を置き、本作で向き合うのは、体と心に痛みを抱える一人の患者だ。

TBSの『レジデント〜5人の研修医』(2012)や日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021)では医師を演じたが、今回、病気に苦しむ患者をどう演じ、松本演じる総合診療医・徳重のもとにどのように辿り着くのか必見だ。

「このくらいで休んではいけない」とつい無理をしてしまったり、小さな“痛み”を誰にも頼らずひとりで抱え込んでしまったり…何かと忙しない日常の中で、そんな経験が誰にでもあるはず。仲が演じる百々は、そんな現代社会に生きる人々のリアルな等身大の姿を映し出す。その心情や葛藤にきっと誰もが共感できる第1話となっている。

19番目の新しい科…!

18にも及ぶ専門領域に分化された、日本の高度な医療体制。それぞれの領域には専門医が配置され、診療と治療にあたっている。しかし、症状が複雑な場合、患者自身がどの診療科にかかるべきかわからず、結果として複数の科を転々とすることもある──そんな問題も浮き彫りとなっている。
このような課題を解決すべく誕生したのが、「19番目の新しい科である総合診療科」だ。だが現状では、一般社会のみならず医療従事者の間でも、その役割や重要性が十分に理解されているとは言いがたい。

この総合診療科を新たに設立するのが、ある街で地域医療の中核を担っている魚虎総合病院である。院長・北野栄吉(生瀬勝久)は、自らの判断で新科の立ち上げを決断し、「総合診療医」の着任を今か今かと待ちわびていた。
その一方、整形外科に配属されたばかりの新人医師・滝野みずき(小芝風花)は、入院患者である高齢の男性・横吹順一(六平直政)の対応に苦慮していた。横吹は足を骨折して入院しているにもかかわらず、「喉が痛い」と繰り返し訴え、「医者なのに風邪も治せないのか」と滝野を責め立てるのだった。

だが、喉の痛みは自身の専門である整形外科の範疇ではなく、別の診療科に委ねるしかない滝野には、横吹の言葉に反論するすべもなかった──。
そんな折、「総合診療医」を名乗る一人の男・徳重晃(松本潤)が病院に姿を現す──!

患者一人ひとりと真摯に向き合う徳重の姿を通して、「人を診る」とはどういうことかを描き出す本作。日々の診療のなかで、「生きる」とは何かという根源的な問いを、やさしく、丁寧に観る者へと投げかけていく。

日曜劇場『19番目のカルテ』は、7月13日(日)よる9時スタート!


TBS系 日曜劇場『19番のカルテ』 毎週日曜よる9時