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これしか買わない…!日本人がスイスでキャベツを”リピ買い”する理由に「我が家もこれ」「同感です。」

  • 2025.6.17

海外へ行くと、さまざまな場面で日本との違いに驚きますよね。文化や食の違いを楽しむのも、海外旅行の醍醐味のひとつでしょう。

mayu(@cocoonxch)さんが、「スイスのスーパーで売られているキャベツ」についてThreadsに投稿し、「我が家もいつもこれ」「同感」と注目を集めています。

いったいどんなキャベツなのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

※下記の日付のリンクからThreadsに移行します

mayu(@cocoonxch)2025年6月3日

このトンガリキャベツが一番日本のキャベツに近い!
キャベツはこれしか買わない!
フランス語でCHOUX POINTU
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出典:mayu(@cocoonxch)さん
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出典:mayu(@cocoonxch)さん

まるでパーティーハットのようなキャベツ…!色や葉の質感は日本のキャベツとそっくりですが、形がこんなにも違うのですね。

横に並んでいる白菜らしき野菜と比べると、かなり大きいことがわかります。よく見るとパッケージに「0.626kg」などと重さも書かれていますね。

キャベツと聞くと、丸い形のものを思い浮かべる方がほとんどのはず。国が変われば、野菜の形や味にも違いが出てくるのですね…!

ズッシリとした重みがある「尖ったキャベツ」

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---おもしろい形のキャベツですね!スイスには、ほかにもキャベツの種類があるのでしょうか?また、日本のキャベツとはどんな違いがあるのでしょうか?

スイスにはトンガリキャベツの他にも何種類かキャベツがあります。このキャベツのフランス語名はchou pointu「尖ったキャベツ」といいます。他にはchou frise と呼ばれる縮麺キャベツがあります。その名の通り葉っぱがちりちり縮れています。chou blancというキャベツは一枚一枚剥がせないほど葉が詰まっていて、ズッシリ重いのが特徴です。

※chou friseのeは、eにアキュート・アクセントを付した文字

---さまざまなキャベツがあるのですね!こちらのキャベツを使って、どんなお料理を作っていますか?

トンガリキャベツは日本のキャベツに似ているのでお好み焼き、餃子、キャベツ入りのメンチカツ、浅漬け、千切りキャベツなどにして食べています。キャベツはこれしか買いません。

---使い方は日本と大きな違いはないのですね。興味深いお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!

日本人に人気があるchou pointu

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

我が家もキャベツはいつもこれです!
夫に夕飯が何かを聞かれた時に「とんがりキャベツのペペロンチーノだよ」などと言うと、ちょっと小洒落た感じが出るので気に入っています
同感です。
私もこれしか買わない
オランダですがこれ使ってます!この形で意外とロールキャベツとかもできちゃいますよね
そうそう!
柔らかくて美味しいですよねーー!

形は全く違うものの、味は日本のキャベツと似ているというchou pointu。機会があればぜひ日本のキャベツと食べ比べしてみたいですね。

取材協力:mayu(@cocoonxch)さん