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「みんなに笑われた」会議中、ワーママが放った“ひと言”に「わかります」「分かりやすくて好き」

  • 2025.6.4
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

 

家の中では子どものお世話に全力投球。そしてそのまま、息つく間もなく仕事スイッチをオン。そんな慌ただしい日常を送る保護者の方も、きっと少なくないでしょう。そして、家と外でしっかりスイッチを切り替えたり、線引きをしているつもりでも、ふとした瞬間に“家庭モードの余韻”がこぼれてしまうことは、意外とあるあるのようです。

SNSでは、「会議中に出たうっかり育児語」についての投稿が、「分かる」、「同じようなことを職場で言ったことがある」と話題になっています。

いったいどのようなひと言だったのでしょうか。

こちらをご覧ください。

子どもの相手しすぎて、会議で、分担を「わけわけ」と言ってしまい、恥ずかしい

まさに仕事モードだった投稿者さん。「分担」と言いたかったはずなのに、自然と口から飛び出た言葉は、まさかの「わけわけ」!

投稿者さん本人からすると、思わず赤面してしまうようなシーンだったかもしれません。しかし、かたくなりがちな会議室の空気をふっと和ませてくれる、優しくてちょっと面白い表現ですよね。そんな言葉に、肩の力が抜けて、心がほっこりした同僚もいたことでしょう。

子どもに対してかけている優しい言葉は、毎日繰り返し使っていると、知らないうちに自分の中に染み込んでいるようです。無意識に出た言葉は、その人が日頃頑張っている証拠。子どもとの時間を大切にしているんだな、と周りに伝わった瞬間だったかもしれませんね。

「わけわけ」でほぐれた会議室

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---会議中、どのようなタイミングで「わけわけ」(分担)という言葉を口にされたのでしょうか?

振り分けられたタスク量が多かったので、「誰かと分けたいな…」と思い、とっさに「〇〇さん、わけわけいいですか?」と口にしていました!

---とても微笑ましいシーンです!「わけわけ」という発言を聞いた方は、どのような反応でしたか?

チームメンバーみんな笑ってました…。

---会議室がいっきに柔らかい空気に包まれたことでしょう。育児と仕事、どちらも全力で頑張っている証ですよね。毎日本当にお疲れ様です!

保護者モード切り替えミス、意外とあるある案件

こちらの投稿には、「分かります」、「育児語を無意識に使ってしまい、とても恥ずかしかった」といった共感のコメントが殺到していました。やはり家庭モードと外モードのあいだに、はっきりとした境界線を引くのは簡単ではないようです。

また、「大人にも分かりやすくて好き」といったリアクションも寄せられていました。柔らかい言葉は、子どもだけでなく大人の心にも、すっと届くのかもしれませんね。

家庭と仕事、それぞれ異なる顔を持ちながら、忙しく過ごす毎日。しかしどちらも、まぎれもなく本当の自分。だからこそ、時々混ざってしまうのも仕方ないですよね。それでちょっと笑えたり、和んだりするのなら、その“あいだ”で揺れる自分も、そのままで良いのかもしれません。