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カンヌ国際映画祭2025を祝福。ショパールが「レッド カーペット コレクション」の最新ハイジュエリー78点を発表

  • 2025.5.23

世界中の視線が注がれるカンヌ国際映画祭。その華やかな祝典に合わせて、ショパール(CHOPARD) は今年も「レッド カーペット コレクション」の新作ハイジュエリーを発表した。2025年は、メゾンのアーティスティック・ディレクター、キャロライン・ショイフレのパーソナルな世界観を投影するように、花、動物、ジェム、宇宙、クチュール、そしてハートにインスパイアされた78点のハイジュエリーが登場した。

1998年から映画祭とパートナーシップを結び、最高賞「パルム・ドール」のトロフィー製作も担ってきたショパール。2007年からは、映画祭の開催年数にちなんで同数のハイジュエリーを発表する「レッド カーペット コレクション」をスタートさせた。第78回を迎える今年は、キャロラインの多面的な感性と遊び心が凝縮された、詩情あふれるラインナップとなっている。

「それぞれのジュエリーには舞台があり、ストーンには物語がある」。そう語るキャロラインは、自身の情熱と記憶をジュエリーのフォルムに託す。愛犬バイロンをかたどったリングや、グレーダイヤとガーネットが彩るカバのリングには、彼女の動物への深い愛情が映し出されている。

レマン湖畔の自宅庭園に咲き誇る花々に着想を得たジュエリーでは、ルビーをセットしたバラのブローチ、ホワイトオパールやサファイアを飾ったイヤリングなど、自然の命のきらめきが繊細に宿るピースに注目だ。

また、メゾンが情熱を注ぐオートクチュールの精神も、コレクションの随所に深く息づいている。ピンクトルマリンをセンターに、ダイヤモンドやピンクサファイアなどを散りばめたスカラップ装飾が美しいチョーカーは、まるでオートクチュールドレスのような優美さだ。

ジェムストーンへの審美眼も、キャロラインの真骨頂。129カラットのエメラルドが主役のチョーカーは、まさに圧巻の存在感を放つ。さらに、ブラックダイヤモンドをあしらったパンサーが三日月に佇むネックレスや、スネークモチーフの作品には、宇宙や神秘への探究心が宿っている。

ショパールの永遠のアイコン「ハート」にフォーカスした作品も登場。レッドルビーを配したカラーアルミニウムのハートリングや、ブリオレットカットのピンクサファイアとダイヤモンドのネックレス&イヤリングが、さまざまな愛のかたちを象徴する。

映画の夢と、ジュエリーの魔法が交差するカンヌの夜。華やかなレッドカーペットに映える、豪華絢爛のマスターピースに酔いしれて。

問い合わせ先/ショパール ジャパン プレス 03-5524-8922

https://www.chopard.com/ja-jp

Photos : Courtesy of CHOPARD Text : Makiko Awata

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