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ドット柄に熱視線!今、水玉は“モードに攻略”するのが正解【SNAPに見る今日のスタイルヒント】

  • 2025.5.22

今季、ドット柄がモードに進化

Streetstyle Shanghai

“ドット=可愛い”の時代はもう終わり。2025年春、ドット柄はもっと大胆に、もっとモードにアップデート中。全身で纏うグラフィカルなルックから、真知子巻きのレトロなアプローチまで。いま、ドット柄は“どう着るか”で印象が変わる時代に。甘さ控えめな水玉コーデで、春の着こなしをアップデートしよう。

艶のある素材感が上品なホワイトのドット柄セットアップを纏った女性は、ロマンティックになりがちな白の水玉を、レースアップのエンジニアブーツとギークなアイウェアで引き締め。甘さを抑えたバランスが絶妙で、都会的なムードに昇華されている。

Street Style - February 2025 New York Fashion Week
Street Style - Paris Fashion Week - Womenswear Fall/Winter 2025/2026 - Day Three

Z世代のファッショニスタ、ステフ・ホイは、大胆なブラックのドット柄セットアップをセレクト。リップにはレトロなムードを引き立てるクラシックなレッドを効かせ、スタイル全体にモードなエッジをプラス。一方、パリでスナップされた女性は、シアー素材のポロワンピースにトレンドのピンクバッグを合わせた軽やかなルック。ネックレスなどのアクセントで、エフォートレスなエレガンスをさりげなく表現している。

デイリーに取り入れるならドット x デニムが◎

Street Style - Paris Fashion Week - Womenswear Fall/Winter 2025/2026 - Day Three

ガーリーなイメージを一新する、フーディ×デニムのストリートスタイル。モノトーンのドット柄パーカーは、ショートスリーブとフードのバランスが絶妙。ウエストを“フレンチ・タック”すれば、抜け感のあるシルエットに。トレンドのワイドデニムを合わせ、足もとは赤リボン付きのヒールで遊び心を。仕上げに、アクネ ステュディオズ(ACNE STUDIOS)のドットバッグを合わせて、都会的なムードを演出して。

一捻りあるグラフィック柄で周りと差をつけて

Street Style - Paris Fashion Week - Womenswear Fall/Winter 2025/2026 - Day Seven

水玉をもっと自由に楽しみたいなら、異なる質感や柄をミックスしたグラフィカルなワンピースがおすすめ。シアーな素材が肌にほどよく馴染み、視線を惹きつける。ひとクセ効かせたパターン使いで、周りと差をつけて。

“真知子巻き”でクラシカルに纏って

Visa Fashion Week Almaty 2025 - Street Style Day 1
Street Style - Paris Fashion Week - Womenswear Fall/Winter 2025/2026 - Day Five

数年前からジェニーやケンダルも取り入れている“真知子巻き”。今季は、ドット柄のスカーフでレトロにアップデート。顔まわりを包むこの巻き方は、スタイリングにクラシカルなスパイスを与えてくれる。サングラスもプラスして、“往年の女優感”を楽しんで。

Photos: Getty Images

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