【MLB】大谷翔平、4試合ぶり“174キロ”先制13号アーチ　米記者興奮の一打「15本目の先頭打者弾だ」

ドジャースの大谷翔平投手は14日（日本時間15日）、本拠地ドジャースタジアムでのアスレチックス戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に4試合ぶりの今季13号アーチを放った。

■新人右腕攻略の先頭打者弾

前日の試合では、3打数無安打1四球と打撃が振るわなかった大谷。この日は序盤から打線をけん引、豪快アーチでチームに先制点をもたらした。
両チーム無得点で迎えた初回の第1打席。無死走者なしで大谷は、相手先発ガナー・ホグランド投手の3球目内角スライダーを鋭く振り抜くと、角度28度、速度108.2マイル（約174.1キロ）の打球が右翼スタンドへ。4試合ぶりの本塁打で山本由伸投手を援護した。
米記者『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者は、自身のXで大谷の一打を速報。メジャーで通算15本目の先頭打者アーチになると伝えた。
大谷はこの試合、4打数2安打1打点1四球と好調をキープ。試合は終盤の集中打で、ドジャースが9－3と快勝。先発・山本は、6回4安打6奪三振3失点で試合を作って今季5勝目を挙げた。

"High drive to right field, forget about it!"

— SportsNet LA (@SportsNetLA)