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ロゼが魅せる、オール黒のダンディズム──自立した女性像とクールなテーラリングを披露【メットガラ2025】

  • 2025.5.6
The 2025 Met Gala Celebrating "Superfine: Tailoring Black Style" - Red Carpet

ロゼにとって2度目となるメット・ガラ2025。今夜はソロでカーペットを歩いた。ロゼが最後にメットガラに出席したのは2021年、まだ24歳だった彼女はサンローランSAINT LAURENT)に身を包み、アンソニー・ヴァカレロとともに登場。「アンソニーは私の最初のメットガラにおける完璧な“デート”でした。今年は彼に会えなくて寂しいけれど、私ももうすっかり成長しました。この場所で自立した女性になれたことに興奮しています」と『VOGUE』に語った。

The 2025 Met Gala Celebrating "Superfine: Tailoring Black Style" - Red Carpet

今年、ロゼがセレクトしたクールなスーツスタイルは、2021年に着用したリトルブラックドレスとは全く異なる。サンローランを率いるヴァカレロは、2025年夏夏コレクションにおいて、数多くのテーラリングスタイルを発表。こういったスーツとの親和性はロゼが纏うルックにもインスピレーションを与えている。「サンローランのショーにインスパイアされたのは事実です。アンソニーは女性にスーツを着せることをたくさん探求してきたし、私も彼の作品をたくさん着る機会に恵まれています。また、今年はアンドレ・レオン・タリーのような雰囲気を出したかったんです」とロゼは語った。

Photos: Getty Images Text: Irene Kim Adaptation: Mayumi Numao

From VOGUE.COM

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ラカン・スミス
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