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【60代ライフスタイル】「長野県蓼科」での春のひととき!「アウトドア天ぷら」ほか自然豊かな山荘で過ごす時間を満喫!

  • 2025.5.6

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。
今回は、KAORIさんが長野県・蓼科で過ごす春のひとときをご紹介します!


皆様 こんにちは。

八重桜も咲き終わり、新緑の美しい季節となりましたね。
さて今回は、そんな新緑の季節から少し季節が戻る、まだ満開の桜が美しい長野県は蓼科のお話です。

夫の両親が50年以上前に建てた小さな山荘が、八ヶ岳山麓の蓼科の森の中にあります。
当時はまだ中央高速も開通しておらず、鎌倉からえっちらおっちら峠を越えて6〜7時間かけて通ったそうです。

いまは、圏央道→中央高速と3時間弱で行けるようになりましたが、それでももう少し近かったらな〜と思います。
厳冬の12月から3月の間は行きません。子供が小さい頃はスキーにも行きましたが、いまは春を待って山荘を開けに行きます。

森の中なので、毎回春に家を開けに行くときは、なんかいるかも~とドキドキ。
野ネズミ程度は許容範囲(笑)

古い家なので、大なり小なり直しながら使っていますが、数年前に天井裏にハクビシンが子供を4匹産んでいて
天井に糞尿のシミが大きくできて大改修を余儀なくされました。

入りそうな所は全部金網を張り、これで完璧と思ってから僅か5・6年かな?
今回は押入れを開けると天井裏から、何やら生まれたばかりの様な動物のぴいぴいという泣き声がするではありませんか!!!
庭にいると、テン?イタチ?が走り去る姿を目撃!!しかしどこから出てきたのかは分かりませんでした。
穴という穴はふさいだはずなのに。困った..。これぞまさにいたちごっこ。

両親の代からのお付き合いの大工さんに即連絡したもののすぐには来てもらえず、
天井裏から部屋には出ては来れないのでとりあえず見て見ぬふりをして生活。
季節のよいときはだいたい庭で食事をするので問題なしです。

我が家では外で食べる朝ご飯をおしゃれ朝ごはんと呼んでいます(笑)

蓼科の春は遅く、4月の下旬に山菜が取れます。
こごみ、蕗のとう、タラの芽は庭で摘み、セリとこしあぶらと新ごぼうを蓼科自然農園で購入してアウトドア天ぷらを楽しみました。

摘んだばかりの山菜を熱々でいただく幸せ。ビールとよく合います!!
夕方の外気温はまだ低いので、なかなか油の温度が上昇しないため、
油の温度が上がるのをちゃんと待ってから揚げないとカラッといきません。
早く食べたくて慌てて入れないようにというのが教訓です。

庭先のこごみ

ふきのとう、こしあぶら、こごみ

セリ、新ごぼう、新玉ねぎのかき揚げ

おまけ 鯉のぼり

この記事を書いた人 KAORIさん

ちょっとリアルでぶさかわな編みぐるみを中心に自由気ままに創作しています。 大好きな編み物のこと、海や山の自然に近い暮らしのこと、お料理や旅のことなど、何か暮らしのヒントになれば幸いです!

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