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【MLB】ジャッジ、圧巻の三冠スタートで膨らむ13年ぶり偉業への期待 ア・リーグ唯一の“4割超え”、主砲がヤ軍をけん引

  • 2025.5.1
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(C)Getty Images
SPREAD : ヤンキースのアーロン・ジャッジ(C)Getty Images

ヤンキースアーロン・ジャッジ外野手は4月30日(日本時間5月1日)、敵地でのオリオールズ戦に「3番右翼」で先発出場。今季10号を含む3打数3安打1四球3打点の活躍を見せた。
これでジャッジは打撃3部門でトップにつけた形で3、4月を終了。開幕から圧巻の活躍でヤンキース打線をけん引している。

■マ軍のローリーに並ぶ

ジャッジは4月最終戦となったオリオールズ戦の初回、相手先発ケード・ポビッチ投手の2球目のスイーパーを捉えて中堅スタンドへ飛び込む10号2ラン。この時点でマリナーズのカル・ローリー捕手に並び、本塁打王争いで首位に立った。
ヤンキースの主砲はその後、5回の第3打席に右安打、7回の第4打席には左前適時打を放ち、第2打席の敬遠を含めて3打数3安打1四球の活躍を見せた。
ジャッジはこれで3、4月で31試合に出場し打率.427、10本塁打、32打点でア・リーグ打撃3部門で首位に。2度目のMVPを受賞した昨季は開幕直後に打率.207で不調に陥るなどスロースターターの印象もあった主将が、今季はリーグ唯一の4割超えで月間MVPの最有力となっている。
昨シーズンはロイヤルズのボビー・ウィットJr.内野手に首位打者を譲ったジャッジだが、今季は2012年のミゲル・カブレラ氏以来13年ぶりとなる三冠獲得へ期待を抱かせる。33歳を迎えたヤンキース主砲の25年には引き続き期待が高まる。

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