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姉からもらったベビーカー、あえて使わなかった理由

  • 2025.5.1

子どもの成長と共に増える育児グッズ。親族からのお下がりは経済的に助かるもの。シカ(@shika_heibon)さんは姉からベビーカーを譲り受けることになりました。ある日、夫と二人でベビーカーを丁寧に拭くことから物語は始まります。過去にママリで取り上げた漫画の中から、特に反響の大きかった作品をダイジェストでご紹介します。『ベビー用品に刻まれた記憶』の見どころをどうぞごらんください。

©shika_heibon
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お下がりのベビーカーから感じ取れる「思い出」

姉からお下がりのベビーカーをもらうことにしたシカ(@shika_heibon)さんは、夫とベビーカーをきれいに拭くことにしました。

姉の子どもを何年ものせてきたベビーカーからは、姉と子どもの思い出が感じ取れたよう。黒ずんだサンシェード、擦り切れた手すりのカバー…。さまざまなパーツに、ベビーカーが活躍してきた足跡が見えるようです。

ベビーカーに残る、姉の子育ての記憶

©shika_heibon
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ベビーカーを拭くうちにベビーカーに刻まれた思い出を感じ取ることができたシカさん。姉との会話を思い出しつつ、姪が成長するまで姉がどんな気持ちでこのベビーカーを使っていたのかと、想像をします。

このベビーカーは姉が母として成長していったあかしでもあります。姉は母として、姪は子どもとして。2人の成長のあかしがベビーカーに残されているのですね。

ベビーカーは日々使うことがあるアイテムだからこそ、多くのできごとが想像できそう。それが親しい人ならなおさらです。

姉のもとに戻ったベビーカー

©shika_heibon
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結局、ベビーカーを姉に返すことにした主人公のシカさん。姉もシカさんとの会話で改めて、ベビーカーを通して娘との思い出を振り返ったようですね。

ベビー用品はいつか必ず卒業する時がくるものです。ですが、その一つ一つに思い出を数えきれないほど残してくれるものだと教えてもらいましたね。

もうすぐ卒業するアイテムがある方は、処分前に思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。

著者:ママリ編集部

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