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「もう無理だ!」妊娠中、夫に離婚届を突きつけられ…「本当にいいんだよね?」提出直前に確認すると?

  • 2026.3.14

新しい命を授かり、心身ともにデリケートな妊娠中。ちょっとしたことでも不安になったり、パートナーとのすれ違いが起きやすくなったりする時期でもあります。お互いに支え合いたい大切な時期ですが、ときには思いもよらない夫の言動に絶望してしまうことも……。
そこで今回は、妊娠中のママたちから多くの共感の声が寄せられた「夫」に悩んだ体験談を2本ご紹介します。まずは、些細なきっかけから夫婦喧嘩に発展し、「離婚」という言葉を突きつけられてしまったママのお話です。

妊娠中、口論の末、夫に突き付けられた離婚届→翌日、役所で「本当にいいんだよね?」夫に電話すると?

妊娠中の、心も体も本当にデリケートだった時期のことです。些細なきっかけから夫と大きな口論になってしまいました。感情が爆発した夫は、あろうことか「もう無理だ!」と言い放ち、その場の勢いで署名した離婚届を私の目の前に叩きつけたのです。

あまりに突然の出来事に、私は言葉を失って立ち尽くすしかありませんでした。けれど、静まり返った部屋で離婚届を見つめていると、これまで心の奥に押し込めてきた不満や、これからの生活への不安が一気に押し寄せてきたのを覚えています。


翌日、夫は何事もなかったような顔をして仕事へ出かけていきました。そのあまりの温度差に、私の中で何かがプツンと切れる音がしました。

「本当にこのままでいいの?」
「私は、この人と子どもを育てていけるの?」
一人きりの部屋で、テーブルに残された離婚届を何度も見つめながら、自問自答を繰り返しました。そして気がつくと、私はその紙を握りしめ、役所の提出窓口の前に立っていたのです。

窓口を目の前にした瞬間、心臓が痛いほど脈打ちました。私は夫に電話をかけ、「今、役所にいます。本当に出すけれど、いいんだよね?」と聞きました。

すると、電話の向こうで、夫は言葉を詰まらせながら、何度も謝ってきました。「本気ではなかった」という焦るような声と必死に謝罪する言葉を聞いたとき、ようやく私の強張っていた心も少しだけ緩み、提出を思いとどまることができたのです。

あの出来事以来、私たちは感情のままに言葉を投げつけることを、以前ほど簡単にはできなくなりました。あの紙一枚が、どれほど簡単に人生の向きを変えてしまうのかを、身をもって知ったからです。

その後、第三者を交えて話し合いを重ねました。すべてがすぐに解決したわけではありませんが、勢いで人生を決めかけたあの日を境に、少しずつ変わり始めています。一度壊れかけた絆だからこそ、これからはもっと丁寧に向き合っていきたいと思っています。

著者:須崎安奈/30代・女性。4歳の女の子を育てる母。インフラ業界で営業職に従事。趣味は映画鑑賞。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

続いては、授かり婚を経て、同居をスタートさせた矢先、夫の「モラハラ気質」が浮き彫りに……新生活を開始してすぐ、大きな壁に直面したママのお話です。ようやく一緒に暮らし始めたものの、夫は自己中心的な発言ばかり……。

将来に不安を覚えたママが思い切って「ある質問」を投げかけます。すると、夫から返ってきたのは信じられない言葉。ママが自分とわが子を守るために選んだ、未来とは?

「妊娠中の私、赤ちゃん、自分。何が大事?」夫との将来が不安で質問…は?自分だと答えた理由に絶句

私と夫は、授かり婚の夫婦です。お互い仕事があるので別居婚を続けていましたが、私が産休に入って、一緒に暮らすことに。しかし、もともとモラハラ気質だった夫。産休を皮切りに、だんだんとモラハラの傾向が加速したのです。

おかしいと思ったので同居は延期し、話し合いを重ねていくと、自分優先の発言ばかり。あまりの自己中心的な態度に私が「妊娠中の私と、これから生まれる赤ちゃんと、自分、何が大事なの?」と聞くと、まさかの「自分がいないとなにもできないから、自分が大事」という返事でした。

聞いた私がバカだったなと思ってしまいました。こんな人と2人で大切な子どもを育てていくなんて無理ですし、この先つらいだけだと思い、現在、離婚調停中です。モラハラ気質だと気づいたら、すぐ逃げることが自分も周りも守るのに必要な手段なのかもしれないと思いました。

◇ ◇ ◇

パートナーとの関係に違和感を覚えたとき、その感覚に正直になることは、これからの人生を見直す大切なきっかけになりますよね。特にモラハラのような問題は、気づかないうちに心や生活に大きな影響を及ぼすことがあるので、「おかしい」と感じた時点で行動に移すことが重要なのかもしれません。

今回の体験談のように、話し合いを重ねる中で、相手の言動や態度から「自分を最優先にする考え方」や「相手を思いやる気持ちの欠如」といった問題の本質が見えてくることがあるかと思います。こうした事実を直視することで、自分や子どもにとって本当に望ましい未来や環境を考えるきっかけにできたらいいですね。

一方で、問題解決に向けて、パートナーに行動や考え方の改善を求める道も選択肢の一つです。すぐに結論を出すのではなく、互いに話し合いを続けたり、行動の改善に向けた努力を重ねたりする中で、新たな可能性が見えてくることもあるかもしれませんね。

著者:狭山 ゆき/30代・女性・公務員。結婚1年目で離婚を決意した育休中ママ。

イラスト:赤身まぐろ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

心身ともに不安定になりがちな妊娠中に、最も頼りたいはずのパートナーから心ない言葉をぶつけられるのは、本当につらく苦しい経験ですよね。しかし、その違和感や悲しみから目を背けず、正面から相手の『本質』と向き合ったことで、今後の人生をどう生きるべきかが見えてきたのではないでしょうか。

違和感を覚えたときにただ我慢するのではなく、自分と子どもの未来のために「どうするべきか」を考え、行動することが大切ですね。自分の本当の気持ちから目を背けず、大切なものを守るために勇気を持って最善の道を選び取れる、そんな凛とした芯の強さを持っていたいですね。

ベビーカレンダー編集部

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