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【無料で徹底解説】5月に“ツキ”を呼ぶ「開運アクション」

  • 2025.5.1

テレビでも活躍中の占い師・大串ノリコさんの「開運アクション」season3。月の初めに、やるといいこと、行くべき場所、開運日、吉方位をお届けします!

5月の開運アクション

菖蒲湯に入って厄払い&エネルギーチャージ

5月5日は「端午の節句」。この日は、男の子の成長を祝うだけでなく、古くから“邪気払い”の重要な節目とされてきました。特に「菖蒲湯(しょうぶゆ)」に浸かる習慣は、平安時代から続く伝統行事のひとつです。

菖蒲には強い香気があり、その香りが邪を祓うとされています。また、葉の形が刀を連想させることから、武士の間では魔除けの象徴とされてきました。「尚武(しょうぶ)=勝負」にも通じ、勝負運・出世運を高める縁起物と考えられています。

5月は季節の変わり目でもあり、気温や気圧の変化によって体調を崩しやすい時期。そんなときこそ、温かい菖蒲湯にゆっくりと浸かり、心身を整える時間を持つことが大切です。入浴中に「これからの願い」を静かに唱えると、願掛けとしての効果も。健康運・浄化運・勝負運を一度に高められる、5月ならではの習慣です。

新緑の中をウォーキングして“風の気”を取り込む

5月の自然は、芽吹いたばかりの新緑にあふれ、生命力が満ちたエネルギーに包まれています。この時期に特に重要なのが、“風の気”を取り入れること。風は情報、流動性、変化を司るエレメントであり、運気の循環を促してくれる存在でもあります。

特に西洋占星術では、5月の中盤から双子座のシーズンに突入。双子座は「風の星座」に属し、知性・コミュニケーション・柔軟性などがテーマとなります。この流れに乗るには、風を感じながらのウォーキングや森林浴が最適です。

おすすめは、朝の30分ウォーキング。清々しい空気とともに歩くことで、呼吸が深くなり、思考が整い、直感力が冴えてきます。人間関係のモヤモヤが晴れる、アイデアが湧く、情報収集がスムーズになるなど、風の恩恵を感じることができるでしょう。

身の回りの「五感を満たすもの」を整える

開運において見落としがちなのが「五感」の整え。触覚・視覚・聴覚・嗅覚・味覚――これらを心地よく刺激することは、運気の土台である“心の満足感”を高め、結果的に波動を整える効果があります。

例えば、美しい器で食事を楽しむことは視覚と味覚の両方を喜ばせ、気持ちを豊かにしてくれます。また、肌触りのよい衣服や寝具は触覚を満たし、自分を大切にしているという感覚が自己肯定感を高めます。お気に入りの音楽を聴いたり、アロマを炊いて香りを楽しむことも、五感の開運アプローチです。

「今、自分が何を心地よいと感じているか?」に敏感になることで、自分軸が整い、人間関係や選択にも迷いが少なくなっていくでしょう。

「早寝早起き」で“日の気”を取り込む

5月は陽の気が本格的に強まる時期。日が長くなり、朝の時間帯に太陽の光を浴びることが、運気を大きく底上げしてくれます。特に5月5日には「立夏」を迎え、暦の上では夏がスタート。日の出とともに活動を始めることで、“陽のエネルギー”をしっかり体に取り込むことができます。

朝型の生活にシフトすることは、体内リズムの安定だけでなく、美容運や健康運、集中力や判断力の向上にもつながります。特に朝の時間に瞑想や読書、日記を書くなど、自分と向き合う習慣を持つと、内面からの浄化が進み、気持ちが自然と前向きになっていくでしょう。

逆に夜更かしや寝不足は、運の流れを乱す原因に。スマホやブルーライトの影響を受けすぎないよう、22時~23時には布団に入る習慣づくりを心がけて。陽の気を味方につければ、毎日のパフォーマンスもぐっと上がります。

季節の恵みを食べて「土の気」を整える

5月は、春の名残と初夏の気配が入り混じる、まさに“季節の転換点”。この時期の養生法としておすすめなのが、「旬の食材」を積極的に取り入れることです。特に、土に根ざす野菜や穀物には、グラウンディング(地に足をつける)作用があるとされ、東洋の五行では“土の気”を整えるものとされています。

例えば、たけのこ、新じゃが、新玉ねぎ、そら豆などはこの季節ならではの味覚。こうした食材は、エネルギーの巡りを整え、心身のバランスを回復させてくれます。特に「根菜類」は、体の“芯”を安定させ、運気の土台を築いてくれる強力なサポーター。

また、5月は胃腸が疲れやすい時期でもあるため、よく噛んで食べる、温かいものを摂るといった「丁寧な食事習慣」も、運気アップに直結します。さらに、盛り付けや器選びにも意識を向けると、「五感の整え」と相乗効果が生まれます。

できれば、休日には道の駅や産直市場などに足を運び、土地のエネルギーをまとった旬の野菜を手に入れてみましょう。それを自分の手で調理し、感謝の気持ちを込めていただくことが、自然との調和を生み出し、結果的に金運や健康運の向上にもつながっていきます。

5月の開運日

一粒万倍日

「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」いう意味の日のためこの日に始めたことは大きく育つという大吉日です。仕事の開業や結婚、投資などのお金に関することなど、「長く続けたい」「大きくしたい」ことがあればこの日に始めるといいでしょう。

5月10日(土)
5月11日(日)
5月22日(木)
5月23日(金)◎
※23日は鬼宿日と重なりより強くなります

巳の日

弁財天の神様と縁が強まる日です! 弁財天は芸能や財運UPの神様。ぜひお近くの弁財天に出かけてみるといいでしょう。

5月12日(月)
5月24日(土)

寅の日

虎は「千里を行って千里戻る」ということから、旅行の出発の日としても大吉日とされています。他にも、財福の神様である毘沙門天の使いでもあることから、お財布を変えたり宝くじを購入したりといったお金に関することをすると良い日ととされています。毘沙門天に参拝するのもオススメです。ただし、「戻ってくる」ことから結婚やお葬式は避けた方がいいでしょう。

5月9日(金)
5月21日(水)

鬼宿日

普段家にいる鬼が宿に泊まる日なので鬼がいないため、何事もうまくいくとされる日です。ただ、入籍や結婚式は×。婚礼関係以外でスムーズに進めたいことがあれば、この日にスタートするといいでしょう。

5月23日(金)◎
※23日一粒万倍日と重なりより強くなります

天赦日

「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされ、何を行うのにも良いとされる最上の吉日とされています。この日に始めたことや決断したことが順調に運ぶとされているため、仕事の開業や引っ越し、結婚にオススメです。とりあえずこの日に「やることを決めておく」というのでもいいと思いますよ。

5月25日(日)

5月の吉方位

一白水星

東南・南・北

二黒土星

東・東南

三碧木星

西

四緑木星

西

五黄土星

東・東南

六白金星

東南

七赤金星

東・西

八白土星

東・東南

九紫火星

南・北

素材/PIXTA
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この記事の監修者

占い師 大串ノリコ

大串ノリコ

1年8か月をかけて64カ国をめぐり、文化や宗教、暮らしの全く異なる世界中の手相を見ながら旅をする武者修行を敢行。その様子を綴ったブログ『世界の地図は手の中に』が旅ブログ18,000サイト中の一位に。帰国後も占いを深く学び実績を積む。東洋の占星術と呼ばれる紫微斗数や四柱推命、干支九星気学など様々な術を組み合わせて、「その人らしい生き方」を引き出すオリジナルメソッド『来照術(イルミナフォーチュン)』で幸せな人生へ導く手法を編み出し、注目を集める。テレビ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で的確な指南が話題となり、個人の鑑定予約は4年待ち。 「GENERATIONS」の関口メンディーさんが、大串さんの指南により関口 メンディーーに改名したことでも話題!

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