時間がかかる『水切りヨーグルト』…→“たった１時間”でできるよ！　“驚きの時短テク”に「一晩待たなくていい」「嬉しい」

濃厚でなめらかな口あたりがおいしい“水切りヨーグルト”。一晩かけて水分を抜きぎゅっと凝縮させるため「いますぐ食べたい」が叶わない、特別なヨーグルトです。

そんな“一晩かかる”のが当たり前の水切りヨーグルトを、たったの1時間でつくる方法をSNSで発見しました！一晩が1時間になる、嬉しい時短テクニックを実際に試してみたので紹介します。

用意するのはものは4つ

時短水切りヨーグルトに使うものは、「ボウル」「ざる」「クッキングペーパー」「ポリ袋」の4つです。

ボウルにざるを重ねて、その上にキッチンペーパーを敷きヨーグルトを入れます。

ヨーグルトをキッチンペーパーできっちり包みましょう。

ポリ袋に水を入れてしっかり口を結んだら、ヨーグルトのうえに乗せます。

このまま冷蔵庫で1時間置きましょう。

1時間経ったので取り出すと、しっかり水分がでています。ホエーは栄養があるので、捨てずにドレッシングや炊飯に使うのがおすすめです。

水を入れたポリ袋がぴったりヨーグルトに密着する重しになり、本当に1時間で濃厚な“水切りヨーグルト”になりました！

時短テクのおかげでおやつの時間に間に合うので、ハーベストと水切りヨーグルトを使った簡単スイーツをつくってみます。

水切りヨーグルトをハーベストに塗ります。

お好みの枚数に塗り重ねたら、ラップをして冷蔵庫に2時間置きましょう。

完成です！ハーベストが水切りヨーグルトに残ったわずかな水分を吸って、フォークが入るほどしっとり。

濃厚な水切りヨーグルトのほどよい酸味と、ハーベストの甘さがマッチして「レアチーズケーキ」のような味がしておいしい！なめらかしっとり食感がくせになります。

ココアを振ると「ティラミス風」に。お好みでコーヒーやはちみつを加えるとさらに本格的なスイーツになりおいしそうですね。一晩待たなくていいので、これからは気軽にスイーツをつくれそうで嬉しい！

今回は“水切りヨーグルトの時短テクニック”を紹介しました。家にあるものでできるのでおすすめですよ。濃厚なヨーグルトが好きな方はぜひ、試してみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。あらかじめご了承ください。