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ライアン・レイノルズ、大コケした『グリーン・ランタン』から学んだこと

  • 2025.4.28
GREEN LANTERN - Blake Lively, Ryan Reynolds, 2011

ライアン・レイノルズは、興行的に失敗した『グリーン・ランタン』(2011)から、「クリエイティブ面において得られる最も素晴らしい学びを得た」そうだ。4月23日(現地時間)、ニューヨークで開催されたTIME100サミットに登壇したライアンが、同作は2歳の息子オリンの「お気に入り映画」だと明かし、こう続けた。「経験を語るとき、多くの人がまるでTEDトークみたいに『当時からわかっていました』と言います。僕も当時、言葉にすることができなかったけれど、心の中でははっきりわかっていたんです。お金や時間をかけすぎると創造性を損なうことになる。殺してしまう。制約こそ、僕らが持ちうる最高のクリエイティブツールです」

DCコミックスの同名ヒーローを映画化した『グリーン・ランタン』は、ライアンにとって妻ブレイク・ライヴリーと出会った記念すべき作品。だが、批評家と観客双方から酷評され、巨額の制作費と宣伝費を投じたものの、世界的に興行が振るわず、赤字を出してしまった。ライアンは、「特殊効果などに、大金がつぎ込まれた」同作に、当時から疑問を呈していたそうだ。

「会話のシーンを増やのはどうかと提案したことを覚えています。わからないけれど、楽しい会話のやり取りができたと思う。しかもお金もかからない。なのに彼らは『とにかくスペクタクルだ、スペクタクルだ』と言うんです」「スペクタクルよりもキャラクターを重視すべしという教訓を得ました。改めて振り返ると、このときの教訓が僕のものの見方を決定づけました」

その後、ライアン自ら製作を手がけた『デッドプール』(2016)が公開。昨年の『デッドプール&ウルヴァリン』に続く、大ヒットシリーズに育てあげた。単独映画としては、三部作としてファイナルを迎えたが、別の作品で、再びデッドプールの姿を見ることができるかもしれない。「もっとやりたい気持ちがあります。助演なら可能だと思っています。今、アンサンブルとして小作品を書いていますが……彼のぼっちな所が好きなんです。デッドプールが、アベンジャーズやX-メンになったら終わりです。それが彼の願いですが、しばらくは叶えてあげられません」

Text: Tae Terai

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