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「思ってたんと違う」「マジでしんどかった」“予想外の展開”に視聴者驚愕…実力派俳優「かなりの勇気が必要」出演を躊躇した衝撃作

  • 2025.5.29

予想外の展開が続く作品は視聴者の感情を大きく揺さぶり、強烈なインパクトを与えます。今回は、そんな“予想外の展開”に度肝を抜かれる名作5選をセレクトしました。

本記事では第1弾として、2022年公開の映画『さがす』をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“予想外の展開”に度肝を抜かれる名作・映画『さがす』

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(C)SANKEI
  • 作品名:映画『さがす』
  • 公開日:2022年1月21日

あらすじ

大阪の下町で、中学生の娘・楓(伊東蒼)と二人暮らしをしている原田智(佐藤二朗)。ある日、智は楓に「お父ちゃんな、指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」と冗談めかして話します。楓はいつもの冗談だと相手にしなかったものの、翌朝目を覚ますと智は忽然と姿を消してしまいました。

父の失踪に不安を募らせる楓は、警察に捜索を頼るものの、相手にされません。それでも諦めずに父の行方を追ううち、智が日雇いの仕事に就いていたことを突き止めます。現場に駆けつけた楓が「お父ちゃん!」と声をかけると、そこにいたのは見知らぬ若い男でした。

失意の中、街中でふと目にした指名手配犯のポスター。そこに写っていたのは、日雇い現場で出会ったあの若い男の顔だったのです。父と同じ名前を持つ男の正体と父の失踪との関係を探るうち、楓は想像もしていなかった真実に近づいていくのでした―。

前半と後半で全く違う顔を見せる…観客を翻弄する巧みな技 ※ネタバレあり

本作は前半と後半で全く違う顔を見せるような、予測不能なストーリー展開となっています。単純な失踪事件かと思いきや、連続殺人事件が絡み合い、二転三転していく物語に目が離せません。

SNSでは、「思ってたんと違うが5、6回くらいあって、泣いたり笑ったり頭に?が浮かんだり背筋が凍ったり観終わった後なんか2、3本映画を観たような感覚になった」「予想外の展開起こりすぎ」「ちゃんと薄暗い部分の展開もあるのですが強烈ながらずっと靄がかかった感じが最高です」「凄く面白くて、なんか切ない良い映画だった」と好評でした。

佐藤二朗さんは本作の主人公を演じるにあたり、

誰にでも起こり得るが、誰にも起こってほしくないという過酷な状況に追い込まれていく。メンタル的に相当キツイことになるとは思っていたし、かなりの勇気が必要な役どころ。
出典:映画.comインタビュー内

と、当時の苦悩を吐露しています。しかし、脚本を読むことで、その苦悩も払拭されたとも語っています。

そんな不安を粉砕するくらい「この役を演じたい」と思わせる脚本だった。(片山監督の)“熱”が手紙で伝わったんですよ。出典:映画.comインタビュー内

脚本の内容が後押しとなり、出演を心に決めた佐藤さん。見事に、ユーモラスな一面と、底知れない闇を抱えた父親・智を演じ分けています。

SNSでは「佐藤二朗さんのシリアス演技初めて観たけど名俳優だなぁ…」「俳優陣の演技が凄くて没入感すごかった」など、絶賛の声が寄せられていました。

加えて、伊東蒼さんの気迫あふれる必死な演技、清水尋也さんのサイコパスながらも最後に切ない涙を流す演技など、全ての演技に心が震えます。

主演俳優「この役を演じたい」と思わせる脚本…映画『さがす』

大物俳優の心を震わせるほど、手に汗握る展開や重苦しくも見逃せないストーリーで多くの視聴者を魅了する本作。

まだ映画『さがす』を観たことがない方、また本記事を読んで映画『さがす』に興味を持っていただけた方は、“父が消えた真相と予測不能の結末”をぜひ目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です